嘱託社員で働いて約半年。62歳で嘱託社員を辞めた場合の収入金額が改めて計算してみます。結果、嘱託社員を辞めてもほぼ同じ収入(510万円)が確保できることが確認できました。62歳で完全リタイア・・・・
2015年の日本人の平均寿命は女性87.05歳、男性80.79歳で、いずれも過去最高を更新したようです。81歳まで生きるとして後20年か・・・・
嘱託社員の収入
現在の収入は嘱託社員の給与収入(約350万円/年)と企業年金(約164万円/年)の合計で514万円/年です。
嘱託社員を辞めた場合の収入金額
給与所得が無くなった場合の私の収入は、企業年金、厚生年金、基礎年金、個人年金の4つ。妻の収入は厚生年金と基礎年金の2つです。それぞれの受給開始時期と受給期間を以下の表にまとめました。
税金等
収入金額が確定したので健康保険料、所得税、住民税を計算してみました(妻の収入金額は非課税の範囲内)。個人年金の必要経費(掛金相当額)は80%と想定。
グラフにするとこんな感じです。
感 想
国からの年金だけでは老後暮らしは厳しいと感じていたので、退職金の全額企業年金化と個人年金積立の対策結果がこれです。これで余裕老後がおくれるのか良くわかりませんが、これでやるしかなりません。