箱根離宮旅行の2日目はホテルの庭園を眺め橋を渡ってところにある日本料理「華暦」で朝食。帰宅途中に相原精肉店、鎧塚ファームに立ち寄り、小田原でアンパン購入、隣の外郎で館内見学をしました。

日本料理「華暦」の朝食

目覚めたのは6時ころ御婆ちゃんを除き三々五々、どんな難病でも快癒すると伝わる歴史ある温泉「三日月の湯」でさっぱりしました。

朝食会場の日本料理「華暦」へ向かったのは8時ころ、窓際の席に案内されました。会場へ向かうには本館から橋を渡る演出があります。

白米かお粥の選択、ご飯とお味噌汁はお代わり自由です。最初に「練りものの街」小田原の銘店から届いた練り物と野菜を独自小鍋と保温方法(カイロ方式)で提供された蒸し野菜、料理長秘伝の味噌マヨネーズで素材の味を楽しみました。

重箱方式の朝食御膳。ご飯、お味噌汁、自然薯、デザートは一の膳、鯖麹焼・紅鮭・小松菜と揚げの炒め煮・出汁まき玉子など、ご飯が美味しく頂けるおかずが少量、たくさん入ってる二の膳。昨晩の満腹未解消でしたが、美味しかったので完食・・・・

旅の途中

箱根離宮をチェックアウトしたのは10時30分ころ。義弟の勧めもあり、箱根離宮から車で15分ほど、仙石原の相原精肉店に行ってみることにしました。地元の方だけではなく観光客の常連のお客様も多数来店するお店です。ここで、ローストビーフ、焼き豚、ミートローフなどのお土産購入。

ローストビーフとミートローフは美味しかったけど、焼き豚は近所のお肉屋さん「よかろう」の方が美味しい・・・・

ここで、レクサスは仕事のため御殿場経由で帰宅、残りの4名で小田原方面に向かいました。

農家直営のミカンを購入ながら小田原早川の「石垣山一夜城歴史公園」に隣接し、パティシエの鎧塚俊彦シェフが2011年に創業した「一夜城ヨロイヅカFarm」に立ち寄りました。
一夜城は豊臣秀吉が天下統一の総仕上げとして小田原城(北条氏政)を制圧するために築城したことで有名。

美しいガーデンと川島なおみ(故)さんのメッセージが刻まれたモニュメントから眺む相模湾は素晴らしい。

ここでのランチは予約が必須、店内の売店にはお花、ケーキ、パン、地元野菜、地元素材を加工したお土産を販売しています。

1時間ほど、お土産を選んだり、シュークリームとコーヒーでブレイク。

小田原経由で帰路に向かう場合の我が家の最近のトレンドは、薄皮でたっぷり餡で美味しい国道1号線沿いの「柳屋ベーカリー」とその数軒先の「外郎」への立ち寄りです。

今回も立ち寄り、アンパンのお土産購入、「外郎」では館内見学、そして帰路。実家に着いたのは16時ころでした。

感 想

久しぶりの箱根離宮は食事も美味しく、御婆ちゃんも元気。初日の「初花」や2日目の「一夜城ヨロイヅカFarm」も楽しい思い出になりました。
箱根離宮を極めたくなりました・・・・