XIV伊豆旅行の2日目は、リベンジの和食バイキング「黒潮」からは始まります。本日(5月3日)の天気予報は大雨でしたが、低気圧は夜中に通過。朝には雨は止んでいました。まだ本日の予定は未定です~

黒潮の朝食バイキング

温泉に入ったりして朝8時ころ皆で黒潮の朝食バイキング会場に向かいました。

洋食会場「ラペール」での朝食バイキングは昔からありましたが、和食「黒潮」の朝バイキングは今回が初めてです。

生け簀の周りにバイキング食材を配置、色々な美味しそうな朝食のおかずが並んでいます。
最後に食べた「おしるこ」は美味しかったな~。

店内の賑わいもあり雰囲気も良く非常に満足することができました。

館内でゆっくり

XIV伊豆が変わったのはレストランだけではありません。喫茶ができる「シーガル」は全て無料開放、温泉上がりにキンキンに冷えたジョッキで生ビールを頂く楽しみが出来なくなったのは少し残念。

朝食が終わったのは10時ころ、チェックアウトは12時なので館内でゆっくりすることにしました。皆、「シーガル」を基地にして温泉、売店でお土産の買い物など様々に過ごしています。

孫(小学校4年生)の室内プールでの水泳披露、泳ぎきると何故か泣いてしまい更衣室に戻ってしましました。
事情を聴いてみると「途中で溺れた」とのこと、頑張ってる姿を見せることができなく悔しかったようです。

しいたけ村

お昼ころチェックアウト、韮山の苺狩りに行くことにしました。伊豆半島の中央部に向け車を走らせていると突然「しいたけ村入口」の看板が登場。正式名称は「修善寺しいたけの里」らしいです。

ななんと、およそ23年前の5月2日に訪れ、しいたけバーベキューをしているところ、NHK静岡のインタビューを受け様子が放映された懐かしい思い出の場所に再訪問です。結構、取材も多いらしく売店にはサイン色紙が沢山飾ってありました。

オンマウスで昔の写真が現れます。

しいたけの里には4棟のしいたけハウスがあり、しいたけ狩りを行い獲りたての椎茸をバーベキューで楽しめるというナイスなスポットです。

我々もしいたけ狩りを行いました。とれたて肉厚しいたけを炭火で焼いて、ちょっとお醤油をたらしていただきました。とてもジューシーで美味しかったです。バーベキューセットとかメニューはありますが、獲りたてのしいたけだけを焼いて頂くだけで十分です。

ということで、お昼ご飯はしいたけという事になりました。

伊豆半島ジオパークミュージアム

修善寺の街に着くと、伊豆半島ジオパークミュージアム「ジオリア」に立ち寄ろうという提案があり寄り道することにしました。

ジオリアは伊豆半島の成り立ちや噴火・侵食など伊豆の大地の特徴を展示する施設です。

入場は無料で、地形の歴史を紹介する映像コーナーや河川の仕組みを観察するコーナーなどがあり、大人でも興味深く学びなおせます。

一通りの見学あと、プラスチック製の砂に液体を流して、河川の浸食の仕組みを観察する実験コーナーがあり、大地が削られて侵食する様子などを簡単に見ることができます。この模型はアメリカから取り寄せ数百万円するらしいです。

韮山のいちご狩り

ついに本日の目的地の韮山いちご狩り「韮山いちごセンター」の現場に到着したのは閉演ギリギリの4時少し前。大駐車場にはほとんど車もなく閑散としていました。

ゴールデンウィークの最終日(6日)がいちご狩りの最終日、まだ苺はあるかしら?
以前は30件くらいのビニールハウスがあったようですが、現在は半分くらいに減ってしまってるようです。

受付所で料金を支払うとビニールハウスの番号が書かれた券を受取り、先導車の案内で番号のハウスの近くまで誘導してくれます。
練乳が入ったへたを入れるトレーを受取り簡単な説明を受けてハウスの中に入ってイチゴ狩り開始です。

完熟したいちごや大きな物もまだたくさんあり、どれも甘くておいしかったです。 練乳のお代わりは自由、みんな30分くらいで30~50個食べて大満足の様子でした。

韮山いちごセンターを出たのは5時頃、受付所の売店でお土産を買う予定でしたがもう閉店。近くの農産物直売所に立ち寄り、何か買っていました。

夕食は餃子の王将

もう6時ころです。夕食は沼津インター付近の回転寿司を目指したものの適当な場所になかったので餃子の王将へ行きました。
朝食、しいたけ、いちごだけだったので少しお腹も空いてきています。

店内はほぼ満員状態、約1時間くらい食事をしてお店を出たころはすっかり暗くなってしまいました。

沼津インターから東名高速に乗り、約2時間で自宅に着いたのは10時ころ、久ぶりのXIV伊豆旅行も無事終了しました。

感 想

夕食バイキングは残念。XIV伊豆では夕食は外でもいいかな(グラナダとか)と思いました。