2024年10月26日(土)、石狩から札幌・支笏湖を経由して苫小牧に向かいます。3日間連続でスーパ温泉に宿泊しましたが、今日は普通の温泉旅館です。札幌は北海道大学キャンパスに寄ろうかな、銀杏が綺麗そう。

朝食

朝5時に起床、5時30分に温泉に行きました。朝食会場は昨夜ウエルカムドリンクバーを開催していた会場で宿泊者全員いただけます。7時30分ころ会場に向かいました。スープカレーがあったのが嬉しかったです。

本日の天気

苫小牧の本日の天気予報は晴れ時々曇り、気温は17℃と秋らしい1日です。

ルート概要

実走行距離 117.4km(予定走行距離:98km)

宿泊費    9660円(旅の我が家 佐竹旅館)
飲食費     300円(瓶ビール)
駐車料金   1500円(大学、支笏湖)
コンビニ   1612円(お賽銭)
合計    13,072円

走行距離(累計) 
:1317.3km
使った金額(累計)
:168,401円

札幌での観光は北海道大学です

銀杏並木で行う「金葉祭」

その日の朝に検索とgoogleマップで観光地を約1時間くらい検討して出発しています。今日は北海道大学と支笏湖の2ケ所だけに絞りました。朝食、温泉を終え、8時30分ころに出発、約40分で北海道大学に到着しました。

なんと、今日は北海道大学で毎年10月ごろの銀杏が綺麗な時期に行うお祭り「第13回金葉祭」が開催されていました。銀杏並木の門にはたくさんの方が写真撮影してました。学生たちはまだ準備中でしたが昼頃からもっと賑やかになってくるのでしょう。

北海道大学総合博物館の見学

北海道大学内にあり無料で一般開放されている「北海道大学総合博物館」を見学するのも目的の一つ、その建物は、元々「旧北海道大学農学部本館」として使用されていたようです。

歴史的な建物には、その歴史、ノーベル賞研究の紹介、医学部等の各部門の活動紹介がパネル展示されています。なかなか難しかったな、でも不思議なエネルギーを貰えた気がしました。

学園内の散歩見学

北海道大学総合博物館が開館するのは10時、1時間くらい学園内の見学をしました。

銀杏並木の門から銀杏並木を抜けてメイン通りを歩き、クラーク博士の像を経由して正門、そこから総合博物館に戻るのに1時間。これでも敷地半分くらいの散歩です。

医学部、工学部の後方にも学び舎はあるようでした。

紅葉が綺麗な支笏湖

オコタンぺ湖は大したことなし

「オコタンペ湖は、阿寒湖近くのオンネトー、然別湖近くの東雲湖と並び、北海道3大秘湖とされる神秘の湖です」という紹介がネットにあったので、北海道大学を10時40分ころ出発して支笏湖の手前にある「オコタンぺ湖」に行きました。

展望台の白樺の間から湖を少し見ることができるだけ、前回訪問のオンネトーが良かったので期待していましたが残念!

支笏湖温泉街は公園のようで紅葉が素晴らしい

支笏湖温泉街に到着したのは12時30分、登別温泉街、洞爺湖温泉街のように大きなホテルが街と想定していましたが、そうしたホテルは全く無くありませんでした。

支笏湖ビジターセンター、飲食店、お土産屋さん、紅葉が綺麗な公園がある施設です。イメージ的には箱根園の規模が大きく綺麗な感じかな。

山線鉄橋の赤は紅葉に似あいます

支笏湖温泉街にあり、支笏湖から流れ出る千歳川の河口に架かる鉄橋山線鉄橋はこの時期は紅葉とマッチしてとても素晴らしかったです。

支笏湖展望台

支笏湖温泉街から車で5分、支笏湖休暇村の正面にある公園内に展望台があります。こうした怖くない展望台はいいですね。

本日の宿「旅の我が家 佐竹旅館」

タイヤ館苫小牧で交換したスタッドレスタイヤの点検をしてもらい本日の宿「佐竹旅館」に15時に到着しました。でも想定していたより良かったです。

さっそく温泉に入りました

到着したときはまだ誰もチェックインしていなかったようです。16時くらいにお風呂に入りました。なんと小さいけどサウナと露天風呂がありました。でも、スーパホテルよりも大きいよ。

お部屋は普通

お部屋は洋式で機能的には問題ありませんが、窓からの景観は隣の家なのでカーテンは閉めっぱなしにします。景観まで1万円以下の2食付きで期待してはいけませんね。

夕食は家庭料理で素晴らしかった

18時少し過ぎに夕食会場へ、食事は家庭料理でボリューム多いおかずが5品、瓶ビールを飲みながらとても美味しく頂きました。今回の旅で一番かもしれません。

仕事関係で宿泊してるグループはお酒持ち込みで楽しく夕食していました。いいね・・・

資 料

北海道大学総合博物館
北大金葉祭

感 想

観光を2か所に絞り、紅葉を堪能しました。また、特に期待していなかった「佐竹旅館」の家庭料理夕食も素晴らしく、もう一度訪れても良い宿だと思います。