安定期に入った次女の安産祈願に戌の日の12月8日(土曜日)、人形町の水天宮に3人で行きました。お詣りの後、すき焼き専門店の浅草今半(日本橋高島屋店)でランチを楽しみました。

待合せ

12月の戌の日は8日と20日、なるべく早い方がと思い8日の土曜日にお詣りすることにしました。休日なので大混雑が予想され行列1時間待ちを想定し、先発隊の我々は10時ころを目指して水天宮に向かいました。

1番に到着した妻が確認したところ、行列待ちは本人でなければ駄目。しかた無いのでその旨を次女に連絡し、周辺を少しブラブラ、水天宮から徒歩3分位の所にあるロイヤルパークホテルのロビーで寒さをしのぐことにしました。

次女は11時到着を目指して出発する予定、少しでも早くと期待して連絡したのですが、メールを送ってもなかなか既読になりません。

LINEを見るのは電車に乗った時と想定、10時45分に既読になりました。11時13分に到着すると連絡あり、やはり電車に乗ってから見たようです。

結局、水天宮に現れたのは11時20分ころ、混雑ピークの時でした。

水天宮でお詣り

2016年4月8日に耐震工事が完了し新しくなった水天宮。今年は日本橋に神社ができて200年の記念らしいです。

建物の入口付近に設営された受付で、本人が名前と簡易住所、購入品の選択と祈祷の有無を記入する受付表に記載。

購入品はお守りと腹帯(又は小布)のセットを4000円、祈祷をお願いする場合は初穂料としてさらに8000円必要になります。少しお高いと思いますが、ケチるのご利益が無いような気がする弱みを突いた上手な値付けです。

お会計を済ませると、本人は祈祷の順番待ちのため別室で待機。

親族はどうしたら良いのか良くわからなかったので、親族待合室という看板たよりに4階で待ってました。10分ほど待ちましたが、ここで待っている意味が良くわからなかったので、外に出てみることにしました。

ここでわかったこと。本人祈祷は神社の中で60人位の入れ替え制、外で行列している人達は親族たち。本人の祈祷が終わるのはまだ30分以上かかると想定し、我々も外の行列に加わることにしました。

我々が行列参加して10分ほどたつと本堂に向かう次女を発見、ニコニコしているので写真撮影・・・。
それから20分ほどして我々のお詣りの順番、次女が丁度本殿内で安産祈願してもらってるところでした。

我々も安産をお願いし、水天宮でのお詣りは12時20分ころ終了しました。

水天宮付近をブラブラ

人形町の街を30分くらいブラブラ散歩することに・・・
水天宮の道路を挟んだ向こう側に黄色いひさしのお店、姪がタイル工事を担当したフランス菓子専門店「オクシタニアル(occitanial)」でパウンドケーキを購入。

水天宮交差点を渡り、七福神のお顔が愛らしい人形焼を販売している「重盛」は行列。少し並んで数家族分買いました。人形町のすき焼き・しゃぶしゃぶ専門店「今半」を確認し、甘酒横丁で甘酒を頂き、タクシーで日本橋まで向かいました。

日本橋高島屋の今半ですき焼き

人形町の今半は1週間前でも予約がとれません、水天宮帰りの方がたくさん予約したものと思われます。日本橋高島屋の今半は13時から予約とれました。

店内は満員状態、半個室のテーブル席に案内されました。担当の男性店員の方がとても親切、気持ち良かったです。
お肉120gのお昼のすき焼きコース、白ワインボトルを注文しました。

お料理が来る前に、水天宮で頂いた物を明けてみることに、腹帯、お守り、猫のガラス瓶に充填されたお神酒などを確認し、写真に修めておきました。

小鉢2皿、お刺身の2点盛りを食べると、メインのすき焼きの素材と調理してくれる仲居さんが登場。

すき焼き鍋に割りしたを投入し水平調整、割りしたは約5ミリ程度投入し火力を調整しながら温めるという感じ、決して沸騰させません。

最初にお肉だけを1枚づつ調理、溶き玉子にお肉を入れ一人づつ盛り付けしてくれます。同じ手順要領で2枚目のお肉と野菜を盛り付けてくれました。

お豆腐、椎茸、今半の刻印が刻まれているお麩、下ゆでした人参、ネギを3人分煮込んで取り分けてくれました。そして最後のお肉を新しい溶き玉子で頂きすき焼きはほぼ終了。

最後に、残ったお肉と野菜の出汁がたっぷりの割したに6個の溶き玉子を丁寧に投入し、割りしたと玉子を一体化させ白米に乗せ、〆のミニ玉丼が完成しました。

約2時間半、すき焼きを満喫し、お腹一杯。お会計は34,000円也、でも美味しかった~

お店を出ると、次女と母親は出産グッツのお買い物、高島屋のマタニティコーナへ向かいました。

感 想

今日はお祝い。無事に安産祈願ができ、美味しいすき焼きを食べ、思い出深い一日でした。