昨年は次女と母親の2人旅が沢山ありましたが、今回は長女と母親の初めての2人旅。日本列島が歴史的猛暑に見舞われている7月中旬、北海道(札幌、富良野、小樽)へ向け出発しました。
HISに駆け込み
長女は友達の結婚式に出席するために北海道へ行く予定があり飛行機の手配など全て完了していました。
しかし、HISに駆け込み全てをキャンセルして母親との3泊4日の北海道2人旅に切り換えました。
北海道旅行の季節、外国人に人気などホテルが簡単に確保できないくらい混んでいるようです。
3泊のホテル料金と往復航空券の2人分で約20万円、需要と供給の関係で少しお高くなっていると思います。
出 発(7月14日)
6時30分に車で出発。羽田空港8時30分がフライト時刻なので余裕と思ったのですが、首都高速の生麦あたりで渋滞7km、ノロノロ運転です。
いったん首都高速を降りて一般道を走り再び首都高速に乗り羽田空港に着いたのは8時少し前、どうにか間に合いました。
首都高大師線経由だと出口から空港までの距離が結構あるので、やはり羽田へ行くなら湾岸線と再認識です。
8時ころ出発ロビーのノースゲート前で紀念写真撮影を行い、旅立ちました。
札 幌(7月14日)
新千歳空港に到着したのは10時少し過ぎ、関東地方は35℃を超える猛暑ですが北海道は25℃程度、過ごし易いです。
友達の結婚式は14時、新千歳空港まで送迎バスがあるようです。少し時間があるので空港内をブラブラ、お昼すぎに一端お別れし、長女は結婚式へ、母親は札幌へ向かいました。
サッポロビール苑・博物館の見学、夕方になり長女と合流しました。夕食は北海道の名産が頂けるお店で、お刺身・茹でアスパラ・ステーキ・トウモロコシのかき揚げなどを美味しく頂きました。
最初の宿泊はJR札幌駅北口徒歩1分の好立地にあるホテルWBFノースゲートです。
富良野(7月15日)
朝食はホテルWBFノースゲートの和洋約50種類のバイキング。少し雨模様ですがHISで予約しておいた観光バスへ乗り込み富良野までバス旅行。富良野は北海道のほぼ真ん中、札幌から約2時間(120km)かかります。
毎年100万人もの観光客が訪れる日本最大級のラベンダー畑「ファーム富田」、美瑛の四季彩の丘でトラクターのバス「ノロッコ号」に乗り、丘の景色・大雪の山と花畑を見学しました。
2泊目は地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」徒歩1分のダイワロイヤルホテル札幌すすきの、すすきの中心部まで徒歩圏なので人気です。
小樽(7月16日)
朝食はホテル、イタリアンのお店のようですが、和洋ブッフェ形式バイキングでお腹一杯になり、昔はニシン漁、現在はNHKの朝ドラ「マッサン」でウイスキー工場が有名になった小樽へGO・・・・
札幌から小樽は電車で40分(40km)程度、小樽運河に立ち寄り、全国展開しているお店「えびす屋」の人力車に乗ってみました。小樽運河の浅草橋から運河を30分かけて一周する「小樽浪漫の旅(9000円:2名)」です。
車夫は浅草店から9月末まで出張中の砂辺さん、沖縄県出身です。丁寧な説明ありがとうございました。
お昼ご飯は運河の近くの洋食屋さん、ハンバーグとスパゲティを頂きました。少しブラブラして16時ころ小樽駅、札幌へ向け戻ります。
最終日のホテルは札幌中心部の狸小路商店街に面し、観光名所である「大通公園」、繁華街である「すすきの」まで徒歩圏内のホテルビスタ札幌大通。
今年の6月1日にリニューアルしたばかりとても綺麗でした。
ホテルで少し休憩し、お楽しみの夕食ですが・・・・・
お店の前で大問題発生!!
明日の2歳の孫の保育園の送迎をどうするのか決まってないので2人でもめています。私が担当すると想定し年休を取っていましたが、お迎え時に写真登録していない人には引き渡さないというルールがありその手続きは行っていません。さらに長女家族には3泊になることも家族内で情報共有されていないようです。
こんな状況だと食事にも行けないというSOSの電話があったので、調整の結果、長女の旦那様が年休を取り送迎することで決着。カニを美味しく食べたようです。「カニはやっぱり無口になってします」が感想だったようです。
いろいろありましたが、ホテルに戻り就寝。
最終日(7月17日)
ホテルの朝食をパスして朝市で長女が楽しみにしていた観光地値段(3000円)の三色丼(イクラ・うに・サーモン)を頂き、お土産などを購入、お昼ご飯は味噌ラーメンで有名な三平。
札幌から新千歳まで電車で移動しお土産などを散策し17時の飛行機で帰路につきました。また車で羽田空港までお迎え、そして夕ご飯は近所のサイゼリア、初めての2人旅が終わりました。
感 想
いろいろあったようだけど思い出の一つになったことは確か。次は海外旅行かな・・・・