2020年4月6日はお婆ちゃんの納骨式からちょうど1年になります。新型コロナウイルス騒ぎで休校になって、本日小学校6年生になる孫と一緒にお墓参りに行ってきました。
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新型コロナウイルス
2020年の新年は明るかった。今年の春節は1月24日からはじまり中国の武漢で新型コロナウイルスが大発生、武漢封鎖前に日本に避難してきた旅行客が大きな不幸をもたらした。
最初の感染者は観光バスの運転手、屋形船・ダイヤモンドクルーズ船の集団感染からはじまり約2ケ月経過。全国の感染者は4月7日時点で4169名(死者97名)。WHOからのパンデミック宣言後、全世界ではヨーロッパ・アメリカの感染者が中国を超え、129万人の感染者、死者は7万人を超える。
日本では3月3日より小中学校が全て休校、1ケ月経過した現在でも休校は続く。東京都の1日の感染者が100名を超え、感染元が判明しない患者の増加で感染爆発寸前、ついに本日、緊急事態宣言が7都道府県に発出されることが決定、5月6日まで緊急事態宣言が適用される。
有効なワクチンもなく対策は外出自粛で密室・密接・密閉の3密を避けるという原始的な方法しかないらしい。テレワーク・ロックアウト・オーバーシュートなど新しいキーワードも発生。緊急事態宣言で個人事業主に現金給付の決定、居酒屋の営業自粛などが要請される。
2020年に開催される東京オリンピックも1年延期決定。こんな事態に直面したのは歴史的に初めて。このような状況の中、お婆ちゃんのお墓詣りに行ってきました。
お墓参り
10時30分ころ自宅出発。昨年の5月28日に発生した登戸通り魔事件(カリタス事件)の現場近くのファミリーマートに立ち寄り多磨霊園に到着したのは11時50分ころでした。
裏門近くの立花屋さんで献花とお掃除道具を調達して、お墓のお掃除とお参りをしました。ポカポカなお天気、多摩霊園はとても広いので密集感はありません。
昨年、ブルーシートを敷いてお花見を行った大きな桜の木も健在。今年の桜は開花が早く散りはじめていましたがとても綺麗でした。
深大寺でお蕎麦
昨年から、お墓参りの帰りに深大寺でお蕎麦を食べると決めています。同じお店では食べないというのも私のルール。今日はいつもお世話になっている水神苑の隣で営業している深大寺蕎麦の「大師茶屋」の暖簾をくぐりました。
密閉を避けるためにテラス席、爽やかな気候、鳥のさえずり季節を感じました。注文したのはぶっかけ蕎麦(冷やしむじなとなめこ)、数量限定のミニ野菜天丼も追加。
6年生になった孫は揚げ玉がたいそう気に入ったらしくお蕎麦完食。ついでにミニ天丼も完食してしましました。
自宅に着いたのは2時40分ころでした。
感 想
桜満開でお弁当持参のお花見を恒例行事にしたいと思っていましたが、深大寺蕎麦もありかな・・・・