横浜市にあるお寺の奥さんの父親の17回忌の法事に参加しました。私のカミサンとお寺の奥さんは従妹関係。お寺の奥さんの母親は昨年話題になった施設にお世話になっており、少しでも外出する機会を設けてあげよう気持ちて企画されたと思います。

5月中旬、案内状が届きました。さすがお寺主催の法事、案内状は手書き筆書きです。

お寺の奥さんの父親の17回忌

案内状
法事参加メンバーはお寺の奥さん家族4名、奥さんの姉家族4名、奥さんの母親姉妹関係10名(私はこの関係者の一員)、合計18名です。法事当事者のお寺の奥さんの父親関係者は全て亡くなってしまったようで参加者はいませんでした。

ほぼ皆集合していたので、予定どうり午前11時に、お寺の仏前に皆移動しました。法事といえば正座で足が痺れるのが常識と思っていましたが、椅子が準備されており、非常に助かりました。

奥さんの旦那様が般若心経

般若心経お寺のご住職(奥さんの旦那様)と跡継ぎの副住職(奥さんの長男)が入場し、法事式典が始まり、ご住職のお経・お焼香・般若心経・合掌、一連の式次第が完了したのは11時45分。

お寺なのでお墓は敷地内にあり、ご住職がお経を唱える中、ひとりづつお線香を供え、墓石にお水をかけてあげました。私は知らなかったのですが、お墓に対峙する時はバック等の荷物を持ちながら行ってはいけないと最初に注意がありました。

お寺の外観

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施設にいる奥さんの母親は体調の関係で、式典後の食事会から参加する予定になっており、今回特別に施設の方が車で連れてきてくれでいました。これで、全員集合です。お寺なので慣れたもので、式典が終わり会場に入ると会食準備は完璧にできており、何故か、私の献杯の音頭で会食が始まりました。

特別仕様のお弁当

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カニ、中トロ、ホタテが入っているお刺身小鉢、天ぷら・焼き魚・ローストビーフ・その他色々な食材入っているお弁当、うな重、お吸い物の豪華版です。

お刺身の中トロはとろける食感なのに脂ぽっくなく絶品、ローストビーフも柔らかく絶品、お弁当に入っていたそれぞれの食材(梅、卵焼き、その他)はそれぞれ1品ずつ丁寧に調理されており絶品。

デザートとしてお寺が準備してくれたメロンとチェリー、お店からもメロンとチェリーが出ました。お寺準備してくれていたメロンは熟し具合も最適で非常に美味しかったです。今回のお弁当は私が今まで頂いた中で1番かもしれません。今回のお食事はお寺がいつも利用しているお店に、特別仕様でお願いしたようです。

お寺の当事者主催の法事の感想

12時からの食事会、皆久しぶりにお会いすること、場所が馴染みのあるお寺など会話も弾み、楽しいひと時を共有し、15時くらいで解散になり、お供物はAUDREY(お菓子)と大山煎茶を頂きました。

お寺の当事者主催の法事は、お食事が非常に良かったことスムーズな運営、気遣い不要な反面、親族による厳格な式典が上手に融合しており独特な感じがしました。