今年の7月、姪が日本語教師として約半年インドネシアに行くことになり、送別会として東京ディズニーランドホテルでランチ、ディズニーランド見学という家族イベントで久しぶりに行ってきました。20年ぶり位でしょうか?
12名でお出かけ
参加メンバーは私とカミサン、姪家族4名、私の長女家族4名、私の次女、そして妻の母親の12名です。年齢層は10け月の孫から84歳の妻の母親(おばあちゃん)まで4世代と人生の縮図のような構成です。
南下していた梅雨前線が少しづつ接近するような梅雨入り直前の土曜日、出かける頃は湿度は低く晴れていたので半袖でも心地よいお天気でした。
横浜から舞浜へは高速バス
おばあちゃん、私、カミサンの3名は横浜9時半待合せでディズニーランド直行のバス行くことにしました。混んでいても20分間隔で運行しているので1本乗り過ごせはどうにかなると思ってました。
何故か、東口バスターミナルに到着すると誰も待っていません。結局出発した時の乗客は9名でガラガラ状態、料金は片道1,250円/人です。
首都高湾岸線は車が炎上しているので羽田線に変更、葛西出口と浦安出口が渋滞していたので葛西出口の1つ手前の新木場出口で高速を降り一般道で舞浜駅前のディズニーランド入口まで約1時間で到着しました。新木場出口で首都高速を降りる選択は常に利用しても良い方法だと思います。
東京ディズニーランドホテル
東京ディズニーランドホテルは8年前の2008年7月操業開始なので、私達は見たこともありません。
場所がどこだか良くわからなかったのでお掃除している方にお聞きすると、「そこですよ」と指差しで教えて貰えました。そういえば、姪の七五三のお祝いは1994年11月に舞浜のIkspiariのレストランでほぼこのメンバー(両家のおじいちゃんはまだ健在)で行いました。
11時半のランチまで少し時間があるので、ホテルのロビーで待つことにしました。ファミリー層が多く、ディズニーランドでしか着れないような洋服を子供達に着せ、写真撮影を行っている人もいます。娘に聞くとこの洋服はレンタルではなく買取のようです。
レストラン「カンナ」
ほどなくして、姪家族が到着、長女家族は出だし遅延と渋滞のためにギリギリ到着、次女はまだ電車に乗っているようですが、時間なのでレストラン「カンナ」に入ることにしました。
店内はまだ誰もいなく、我々がランチを終えるころに約3割程度のお客様、ここもバス同様にすいていました。店内の装飾は赤を基調としたインテリアで統一されモダンな感じです。
飲み物の方が高くつく
事前にデイズニー・イースター・ランチコース「プレシャス・カンナ」10名(4630円/人)+お子様ランチを予約していたので、飲み物を注文とメニューを見たらビックリ・ポンです。
ランチコースはお手頃ですが、飲み物はディズニーランド価格。ソフトドリンクが約1000円、お酒類はグラスでどれも約2000円。私は白ワインを注文、量が上品なのでコース料理よりも飲み物の方が高くつく仕組みになっていました。ちなみにデザートに付き物であるコーヒ等も別料金なので注文するのは止めときました。
ランチメニュー
お料理です。はじめに細長いお皿の3ケ所に前菜を乗せた「サーモンの炙り、アボガドとマンゴーのサルサ」が登場。美味しかった様な気もしますが、今は良く覚えていません。
次はお魚料理として「イサキのボアレ」、これも美味しかった気もしますが、印象には残っていません。メイン料理は「牛ランプ肉と青大豆と赤米のご飯」、お肉は非常に美味しかったです。焼き具合も丁度よくお肉のうま味もソースに頼らないで堪能できる1品でした。
最後にデザート「パイナップルとニンジンのケーキ、ストロベリートライフル」、果物と野菜の素材を上手に融合させ、甘み控えめで美味しかったです。飲み物は別にして、お料理の質・店内の雰囲気・従業員の接客マナーは満足できる内容でした。ただ、また行くかと尋ねられたら即答できないかもしれません。
ディズニーランド入場
丁度、2時間の食事を終え1時30分、ついに久ぶりのディズニーランド見学です。南下していた梅雨前線が本土に近づいてきたようで、心地良い午前中のお天気から、お日様も隠れ、風が強くなり、少し肌寒くなってきました。
事前購入していた1DAYパスポート(7400円/人)で入場、トイレタイム等で20分くらいエントランスにいました。なんせ12名の団体行動は大変です。
ミッキーと写真撮影
まずは、ミッキーと写真撮影「ミッキーの家とミート・ミッキー」をいう場所へ行きました。約45分待ちらしいです、なにやら姪が交渉しており2時40分になったら優先的に待ち時間なしで入場できるとのこと、約45分くらい時間があるので2グループに別れ、おばあちゃんを含む私達6名は、ほとんど待ち時間なし、おなじみのIT`S A SMALL WORLDに行きました。
このアトラクションはディズニーランド開園当時から変わりはなく私としては感動です。時間になったのでミッキーに会いに行くことにしました。実を言うと、私は2時40分に集合して何を見に行くのかこの時は理解していません、団体行動の一員として行動していただけです。
本当に時間になったら、皆が並んでいる列とは別の秘密の入口から入場できすぐにミッキーとご対面、写真撮影ができました。写真撮影後、何かアトラクションが別の部屋にあると期待してましたが、出口だったので少しビックリ。
孫が迷子に
10ケ月の孫の食事とおむつ替えが必要なので、約1時間くらい買い物を行い、ジャングルクルーズへ向かいました。途中、大声で泣いている男の子、どうやらお母さん達とはぐれたようです。
心配した周りの方がサポートしお子様が持っていた携帯電話で連絡をとりお母さん達が現れ事なきを得ました。約10分くらい皆で歩いていると、今度は小学校2年生になる私の孫の姿がありません。ビックリして父親を含め、数名が探しに行きました、この人混みです、携帯電話は持っていません、迷子ワッペンを張っておいたのが希望です。見つけるにしてもかなり時間がかかると思っていましたが、幸い父親が割と短時間で見つけてくれ大活躍です。感謝。
魔法のチケットでVIP気分
ジャングルクルーズへ到着すると、姪がまた係りの方の交渉をしており、約30分後位で優先的に待ち時間なしで秘密の入口から横入りが合法的にできるとのことです。
待ち時間の合間に「魅惑のチキルーム」見学。興味深々だった10ケ月の孫が、他の子供の泣き声に釣られ、少しビックリしたのか泣き出しました。我々の購入した普通のチケットは魔法のチケットのように、手続きを行えばVIP対応で待ち時間なしで入場できるようです。今でもどんなルールなのか全くわかっていません。
ウエスタンリバー鉄道でハイテンション
皆、少し疲れたとのことでハウス食品が設営しているところで軽食・お茶等で約1時間。もう18時位になってしましました。こらからは別行動ということで一端解散になりましたが、蒸気機関車「ウエスタンリバー鉄道」に再集合し最後のアトラクションを楽しみました。
これも魔法のチケットが活躍し、蒸気機関車の一番前の特別席に座ることができました。小学校2年の孫は恐竜登場でビックリ仰天、10ケ月の孫はハイテンションで手足をバタバタさせていました。すごく楽しかったようです。
ナイトパレード見学
もう、帰ろうかということになりエントランス方面に向かっていくと、もうすぐナイトパレードが始まるとのこと。せっかくなので少し見学していこうかが、全部見学することになり20時になりました。
ここで我々も本当に解散。ほとんどの方がパレード終了に合わせ帰宅しています、帰りのバスが混むかと思いましたが、約7割程度の乗車率で渋滞もなく21時に横浜到着。少し、お腹がすいたので以前良く利用していたバーで軽食とお酒を頂き、自宅に到着したのは22時半ころ、少し疲れたけど楽しい1日でした。