2016年の年の瀬も押し迫った12月30日。元住吉駅から徒歩3分、ブレーメン商店街の脇道にオレンジ色の気になる餃子の看板を掲げている中華料理「西安餃子房」に行ってきました。

西安餃子房

西安市は古くは中国古代の諸王朝の都となった長安、中国観光の人気都市です。この西安市は中国でも水餃子が有名、西安餃子房の店名の由来もここから来たのだと思います。

海老名・新宿等にあるチェーン店「西安餃子」と元住吉の「西安餃子房」は、メニューの感じから異なるお店だと思います。元住吉の「西安餃子房」は餃子を看板メニューにしていますが、様々な中華料理を頂くことができます。野菜炒め、餃子なども注文できる昔ながらのラーメン店と中華街にありメニューが豊富な専門店の中間に位置付けされる庶民的なお店です。

また、毎週火曜日はラーメンの日と定め通常790円の麺類が全て500円、毎週金曜日はサワー/ハイボール等が半額、小皿3品とビールの晩酌セットが980円になる独自サービスを提供し頑張っています。厨房には3~5名の調理人がいるので、注文したら結構速くお料理が揃い、店員さんも笑顔があり親切でした。

西安餃子房へ来店

年の瀬の夕食なので7時に電話予約し、私達夫婦・長女家族(4名)・御婆ちゃん・次女の8名で忘年会を兼ねて訪れました。店内は半分くらいのお客様がいました。

席に案内され、チャーハンセット(チャーハン+餃子+半ラーメン)・酢豚2人前・汁なし担担麺・ビーフンを注文し、同時に各自飲み物をオーダ、私は紹興酒のハーフボトル(500ml)をロックで頂くことにしました。

飲み物が到着し、最初の乾杯。注文したお料理がテーブルに全部揃った頃、少し遅れて御婆ちゃん・小2年の孫・次女の3名が到着、マーボ豆腐・白飯の大・餃子2人前・ビールを追加注文し、全員集合にて2回目の乾杯。

1時間ほどして、鉄板餃子・唐揚げ・海老マヨ・小龍包・レバニラを追加注文、紹興酒は飲み帆してしまったのでハイボールを数杯注文し、もう結構お腹一杯です。

結局、お料理は15品注文、好きなだけ飲んで約17000円、御婆ちゃんがお会計してくれました。御馳走さまでした。

感 想

先月、元住吉に餃子発祥のチェーン店として新規開店した「你好」がイマイチだったのでリベンジ成功。中華チェーン店「餃子の王将」「日高家」などの画一化されたメニューと味ではなく、安くて期待を裏切らない美味しいお店でした。