2017年3回目の母と娘の2人旅は8日間のイタリア旅行です。宿泊地のローマからポンペイ遺跡を見学し、日本へ帰るまでの2日間をを【ポンペイ編:12月21日以降】としてまとめてみます。
ポンペイ観光(12月21日)
本日は1日自由行動。オプショナルツワー「ナポリ・ポンペイ遺跡1日観光」を申し込みました。共和国広場に集合して約12時間の観光です。135ユーロ(約17,000円)で昼食付。
朝7時30分に観光専用バスで出発、ローマからポンペイ遺跡までの距離は約240km,ナポリを経由しポンペイに到着したのはお昼前。
オプショナルツアーの昼食(ボリュームたっぷりのピザ)を頂き午後からポンペイ遺跡観光をしました。
帝政ローマ時代の西暦79年(弥生時代)に、ヴェスーヴィオ火山の大噴火により、灰の下に埋まった町ポンペイ火山灰の下から、当時の生活をそのまま残した遺跡が発掘され、時が止まった古代ローマの町としてあまりにも有名な観光スポット。
一つの街が全て遺跡なのでとても広大。観光ガイドさんの案内で見どころスポットを効率よく見学しました。
阿部寛が古代ローマ人役を演じ、古代ローマの浴場設計技師(阿部寛)が突然日本にタイムスリップ!お風呂をテーマにしたギャグ映画『テルマエ・ロマエ』。
年が明けテレビで見た時、当時(2000年前)の生活様式と進んだ文明をポンペイ遺跡から実感ていたのでとても良くとても良く理解できました。
約半日ポンペイ遺跡を見学しローマにもどったのはもう暗く、夕食は白トリュフで有名なお店で晩御飯。予約してなかったけれど日本人に有名なお店らしいです。
注文したお料理はパンの上に玉ねぎとトリフのスライスを乗せた前菜、白トリュフのリゾット、アマトリチャーナ(イタリア料理に使われるパスタソースのパスタ)、デザートはパンナコッタとイタリア料理大集合、今回旅行の最後の晩餐です。
お店も綺麗で、従業員の方もとても親切。
会話能力のない我々とどうにかコミニュケーションをとって頂き、最後は記念写真に参加してくれました。
最後の晩餐は、今回のイタリア旅行の中で1番美味しく、素晴らしい思い出になりました。
すっかり夜も更けてしまい、たくさん歩いたこともありホテルに着いたらバタンキュー・・・・
最終日(12月22日)とお土産
楽しかったイタリア旅行も今日が最終日。午前中はローマでお土産などを物色し、お昼ころローマのフィミチーノ空港につきました。
お土産は現地のスーパなどで買い込んだスープ、リゾット、パンナコッタ、チョコレートなどの食料品、日本では1本2000円位する歯磨きチューブが現地では500円位だったので大量購入。
ローマのお店で8000円位で購入した革手袋は日本では約2万5000円位、5セット買いました。
我が家のお土産のメインはベネチアで購入したベネチアングラスとモンクレーのダウンジャケット(最新版)。
そして一緒に行った娘のダンナ様にモンクレーのダウンジャケットとマフラーを直営店で購入しました。
15時、ローマの空港を離陸し約12時間、成田空港に向けフライトです。帰路は飛行機の中で寝れたこともあり往路よりも短い時間だったなと感じました。
空港についたら、マイカーのお迎えがありそれに乗り込み、久しぶりにバーミアンで餃子、チャーハンなどを頂き、やっぱり日本の食はバラエティが豊富で素晴らしと実感しました。
最後になりますが、成田空港で両替した日本円は10万円、高価なお土産はカード決済しましたが全て使い切りました・・・
感 想
ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマ、ポンペイと駆け足観光でしたが上手にスケジュールされていて無駄なく貴重な体験ができた大変満足できる2人旅でした。一度だけ少し喧嘩もしたけれど・・・・
還暦を迎え、これからもこうした旅を計画したいと思います。