2017年3回目の母と娘の2人旅は8日間のイタリア旅行です。フィレンツェからイタリアの新幹線ESスター鉄号でローマに到着。その半日を【ローマ編:12月20日】としてまとめてみます。

ローマ観光

フィレンツェからローマ(人口287万人)に到着したのは11:40。早速、ツワーに付いている「選べるメニュー」のローマの昼食です。

我々がチョイスしたのは、トマトソースの普通のペンネ・サラダと鶏肉のソテーと白身のお魚のムニエル・ラザニアと別々でお願いしました。

お昼ご飯が済むと、ローマ カトリック教会の総本山でローマ教皇が住む国であり国土全域が世界遺産として登録されているバチカン市国に行きました。

バチカン市国ではバチカン美術館とサンピエトロ大聖堂の入場見学を行いました。

ミケランジェロ作の「ピエタ像」、アルノルフォ・デイ・カンビオの作の「聖ペテロの座像」など世界的に有名な彫刻やたくさんの古代ギリシャ・ローマ時代の名高い貴重な美術品と建築物をゆっくりと見学しました。

サンピエトロ広場で建物の写真撮影などを行い、「永遠の都」ローマのシンボルである円形闘技場「コロッセオ」のを外側から見学し、次の見学地「トレビの泉」に向かいました。

トレビの泉はバロック時代の3体の彫刻(女神ケレース・中央に水の神ネプトゥーヌス・健康の女神サルース)を背後に大きな噴水のある有名な観光スポットであると同時に、スリ多発地帯らしいです。

貴重品は全てバスに置いてコインだけを握りしめてトレビの泉に向かいました。後ろ向きのまま投げると自分の願い事が叶うという言い伝えがあるようで・・・・・

バスに戻り数分、スペイン階段のあるスペイン広場に着いたのはすっかり暗くなっていました。ローマの休日、クリスマスの装いもあり感無量。

今日の夕ご飯も自由行動。夜ご飯のお店は「カルボナーラ」という、カルボナーラ発祥のお店。ブラータというチーズ(日本だと2000円位する高価なチーズ)のサラダ、大盛りの生ハム盛り合わせ、カルボナーラ、ラザニア、デザートはパンナコッタといったイタリア料理でした。

夕食の後、夜のローマを少し散策。日本のサーティワンみたいにジェラートのお店を見つけシャ-ベット。マンマ・ミーアが放映さてれいる映画館前は人だかりでした。

感 想

イタリアに少し慣れ始めてましたが、今日のローマ観光はもう一つのイタリアを感じた1日でした。