2017年3回目の母と娘の2人旅は8日間のイタリア旅行です。出発からミラノ・ベネチアに到着するまでの2日間を【ミラノ編:12月16日~17日】としてまとめてみます。

出 発:12月16日

当初予定のフライトは13:30、理由はよく解りませんが前日に15:20分になると連絡がありました。そして前日の夕方、近くのお寿司屋さん(すし花)で壮行会を行いました。日本食はこれで食べおさめでしょうか・・

本日は快晴なり、家のお風呂がまだ壊れているので早めに出発し東関東自動車道路の酒々井インター近くのスーパ銭湯「湯楽の里」でさっぱりしようということになり朝8:00に出発。

途中渋滞があり湯楽の里に到着したのは10:30頃、1時間くらいお風呂に入り11:45に成田空港第一ターミナルに向け出発しました。
携帯で娘に連絡してみるともう到着しているようです。

成田空港第一ターミナルの駐車場に車を止め、娘と会えたのは11時少し過ぎころ。空港内を散策しお昼ごはん、集合は13:30HISカウンター前、10分位前に到着しこれからの手続きなどを添乗員の方から説明を受けました。

空港カウンターでチェックイン、海外用の携帯電話を借りたり、両替、荷物の再整理などを行い14時ころ北ウイングの搭乗ゲートをくぐり余裕ももって15:20のフライトを待ちます。

イタリア航空787便は定刻通り離陸しました。

約13時間のフライト、気持ちははやります。2時間ほどして初めての機内食とワインを頂き、寝ようとおもいますが中々寝付けません。

2回目の機内食を頂き、イタリアのミラノ(マルペンサ空港)へ到着したのは現地時間20:30頃。専用車で初日のミラノのホテル(グランド パローネ ディサッシ)に到着したのは22時ころ、あとはまた寝るだけです。

ミラノ観光:12月17日午前

今日は人口133万人のミラノ観光とベネチアへの移動です。ツアー「憧れのイタリア周遊8日間」では全て朝食が含まれていて、本日は3食全てツアーが案内してくれます。

朝食はバイキング形式で食べ放題、ホテルの朝食会場はチョットしたリゾート感がありパン・ハム・デザートなど好きなものを選んで頂きました。8:30専用車でミラノ観光へ出発です。

初めて見る車窓からの街並みはヨーロッパの歴史を感じる建物達に感動~。

ミラノ市内に到着し昼食まで約3時間30分の観光、観光ポイントでは全て専任の案内人が丁寧に説明してくれます。

最初にサンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会へ行き、1498年に描かれたダビンチの最高傑作「最後の晩餐」を見学。

この頃の日本は室町時代、戦国時代の始まり「応仁の乱」が発生してから21年後の戦国真最中です。また、最後の晩餐の見学は完全予約制で場合によっては見学できない場合があるようです。

次のミラノ必見スポットはイタリア最大のゴシック教会(ドゥオーモ)見学。

500年以上の歳月をかけて建設された教会は全ての柱、壁に彫刻が施され圧巻という以外の感想はありませんでした。ここはスリの名所でもあり貴重品は肌身離さづ万全の備えで臨みました。

昼食は今回のツアーメンバー全員(8名)でイタリアの名物料理のミラノ風リゾットとミラノカツレツ。

お正月に放映された「モヤモヤさまぁ~ず2:イタリア・ミラノ」で知ったのですがミラノカツレツは日本のトンカツとは違い仔牛の肉を打いて薄く伸ばしたものにパン粉をつけて揚げた有名なお料理です。

ベネチア到着:12月17日夕方

13:00に280km離れたベネチアに向け専用車で出発、約4時間かかるようです。バスの中では皆お腹一杯になり少し疲れていたので爆睡。

夕方17時ころ水の都ベネチアに到着し運河を水上バスで散策しました。夕暮れの運河めぐりからの景色は最高、街並みに慣れてきたところイタリアにやってきたのを再認識・・・

夕食まで少し時間があるのでスーパに立ち寄りスイーツ売り場などを見学し19時の食事会に向かいました。
夕食は昼食のパターンとほぼ同じでパスタと本日2回目のミラノ風カツレツです。パスタは超アルデンテの噛みごたえ抜群、これが本場のパスタなのでしょう・・・・

本日の宿泊はベネチア本島のサンタ・ルチア駅より徒歩圏内に位置するアマデウスホテル。

感 想

日本を朝8時に出発してベネチアの夕食の時間20時まで44時間、少し慌ただしいけどイタリアの雰囲気を感じることができました。