2024年6月18日、北海道一周6日目は網走湖畔にある湯元ホテル山水(美肌の湯)から摩周湖を経由し、日本一周の時にお世話になった阿寒ドリフトウッドロッジに向かいます。

日本一周19日目は釧路の阿寒ドリフトウッドロッジ

朝の散歩は湖畔散策

温泉の入浴開始時間は6時なのでその前に朝の散歩を約30分しました。網走湖は北海道で一番しじみが取れる湖、その船がたくさんありました。また冬には全面凍り付いてワカサギの穴釣りを楽しめるようです。

この季節、湖畔にはたくさんのテントが張られていました。

女満別駅と図書館が一体になっていて、そこに向かうらせん状の大げさな遊歩道がありました。

これを利用して反対側にいくと駅ロータリーが整備されていました。

朝温泉と朝ご飯

6時ころ朝温泉して、7時からの朝食です。朝食会場は最初は若い方が多く、時の経過で年寄が増えてきました。この宿は美肌をキャッチコピーにしてる効果なのか若い女性がいたのが印象的です。

今まで宿泊したところには中国の方々はいなくインバウンドを享受している宿ありませんでした。ある意味堅実。
温泉宿はこれで最後なので、出かける前にチャポンしていきます。今回は温泉4回です。

本日の天気

今日はお天気は良さそうです。

ルート概要

実走行距離 176.3km(予定走行距離:168km)

宿泊費   12000円(阿寒ドリフトウッドロッジ)
雑費     1350円(カレー、日本酒、お茶)
入場料     900円(大鵬、ツル)
駐車場     500円
夕食のお酒
お土産    3455円(キー、羊羹)
合計    18295円  

走行距離(累計)
904.6km
使った金額(累計)
111,538円

豊富のハルニレという大きな木

木が観光ポイントになる北海道。推定年齢300年の大きな木の撮影から本日の観光が始まりました。

美幌峠展望台は大パノラマ

美幌峠展望台には道の駅もあり、展望ポイントまでの歩道整備も完璧でした。屈斜路湖と背景の山岳の360度パノラマ景観は素晴らしかった。

道の駅ではキーホルダーと北海道限定のコーン茶を購入。レンタカーの中国系(台湾?)の方がいました。ここはお勧め観光ポイントですね。

釧路川の源流見学と無料の自然露天風呂「コタンの湯」

無料の露天風呂「コタンの湯」へ向かう途中に釧路川の源流ポイントに立ち寄りました。屈斜路湖がその源流になってとは驚きです。

屈斜路湖湖畔は温泉が湧きでる様です。勝手に入って良い温泉、誰もいなかったので入湯してみました。少しぬるめですが、本当の露天風呂で緑も湖畔も素晴らしく、ここでくつろげたのは最高でした。しかし、温泉の床は滑りやすいので注意が必要です。

屈斜路湖の砂湯

屈斜路湖の湖畔温泉を利用した砂湯という観光スポットがあります。湖畔の砂場で温泉遊びをしたり足湯を楽しんだりしている方がいました。

売店もあります。中国人の団体バス観光客がここにも来ていました。私も「砂湯」という看板写真を撮影したいのですが、なかなか譲ってくれません。日本人が持っている感性の雰囲気を読み取るということが出来ないのでしょうね。

キツネさんと遭遇

層雲峡では鹿さんと4ケ所でお会いしましたが、屈斜路湖ではキツネさんと2回、鹿さんと1回遭遇しました。屈斜路湖の鹿さんは人間に慣れていないようで、目が合うとすぐ逃げました。ので、写真なし。

硫黄山が突然登場

キツネさんと遭遇後に快適ドライブをしていたら突然景色が変わりました。箱根の大涌谷のような景色、なんとここは硫黄山という観光地でした。

活火山活動中の場所を見学、お腹空いたのでレストハウスでカップカレーを頂きました。

本日のメイン観光は摩周湖

摩周湖は霧で有名ですが、今日は全く霧はない。真っ青な湖面が印象的でした。摩周湖第三展望台と第一展望台から絶景見学を行いました。最初は駐車場は無料の第三展望台、なぜか怖かった。

テラスのある第一展望台からの景観もすごい。売店のトウモロコシ(500円)美味しそうでしたが、カップカレーを食べてしまったので残念でした。

道の駅、摩周湖温泉

御土産の品揃えに期待していましたが残念でした。摩周湖の売店の品揃えは素晴らしかったが少し高めでした。

本日最後の観光は阿寒国際ツルセンターです

ツルの絶滅をどうにかするための施設。1~2月は約150羽のタンチョウツルが飛来するそうです。見てみたいけどこの雪の季節は無理でしょうね。

本日の宿は「阿寒ドリフトウッドロッジ」

国際ツルセンターから車で数分の場所にある阿寒ドリフトウッドロッジは3棟のロッジがあります。

本日の宿泊者は今回も私だけのようです。16時に到着し、17時ころ大きなジェットバスのお風呂に入りました。

夕食は18時30分から、美味しかった。

マスターは専修大学なので向ヶ丘遊園に詳しくそれで話は盛り上がりました。勤め先は東芝EMI,47歳の時にこのロッジを始めたようです。 

資料

硫黄山と摩周湖共通駐車券
大鵬相撲記念館
大鵬相撲記念館入場券
阿寒国際ツルセンター施設案内
阿寒国際ツルセンター
阿寒国際ツルセンター入場券

感 想

本日の観光メインは摩周湖ですが、無料大自然の露天風呂も印象が大きかった。本日のドライブコースは素晴らしい景色を満喫できました。特に摩周湖あたりは天空を走行しているような感じでした。
阿寒ドリフトウッドロッジもこの辺に立ち寄った時はまたお世話になりたいです。