XIV浜名湖を2泊する予定で3月20日キャンセル待ちをしてましたが、順番がまわってこないことを確信。急遽、グランドホテル浜松の12畳和室を予約して今年初めての旅行にでかけました。
旅行計画
今年のお正月(1月4日)にXIV浜名湖を予約してましたが、コロナ感染拡大し、GOTOトラベル中止、緊急事態宣言が1月8日に発動と自粛ムードになってきたので旅行は中止。その後感染者減少、その緊急事態宣言は3月21日に解除、気候も良くなり人出が増えてきました。
XIV浜名湖の予約状況は3月20日はキャンセル待ち、3月21日は予約OK。3月19日時点で20日のキャンセル待ち10番目、グランドホテル浜松を予約。今回のメンバーは我々夫婦以外に次女、利太朗くん、トシ君の5名です。
出 発
私は自家用車で観光しながら浜松を目指すので朝6時20分に出発。他の4名は新横浜から新幹線でピュー。
朝早く出発したおかげで東名横浜インター付近の渋滞に巻き込まれず快調に約1時間ドライブ。7時34分に鮎沢サービスエリアで少し休憩。令和元年9月に開通した日本平久能山スマートインターで高速を降り東京方面に5kmほど戻り最初の観光地「久能山東照宮」に到着したのは9時。順調です。
久能山東照宮
久能山東照宮は遺言により2代将軍秀忠により創設。徳川家康の遺体が埋葬されています。一度は行ってみたかった場所。ちょっとしたお土産屋さんが並ぶところにある鳥居をくぐり、約1100段の石段を登ると東照宮の入口があります。素晴らしい太平洋の景観と空、とても心地よかった・・・
500円の拝観料を支払い、東照宮とお墓で参拝。駐車場に戻ったのは9時45分ころ。いい観光地だったな。
掛川城
本来の予定は家康公が晩年過ごした駿府城見学を予定してましたが、時間の都合でそのまま掛川城に向かうことに、約1時間30分一般道を走行し到着したのは11時15分。お城を中心とした街つくりといった感じの掛川。
お城と咲き始めた桜のコラボ、綺麗。戦国時代に山内一豊が城主として10年間在城、大手門から入城してゆっくりと見学。
新幹線組と合流
新幹線組は11時30分ころに浜松駅に到着し、駅内で名物の浜松餃子でお昼ご飯、美味しかったらしく追加注文したり盛り上がった様子。私のお昼ご飯はコンビニのパン。浜松駅南口で13時15分に合流しました。
浜松城見学
浜松城の駐車場に到着したのは13時45分ころ、寝てしまった利太朗くんと次女とを車に残し、3名で浜松城見学。浜松城は家康が若き日城主としたお城、三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗北し逃げ帰ったお城として有名。
お婆ちゃんと6年前に見学した城内はリニューアルされてました。
治一郎直営工場
律子さんの提案、バームクーヘンで有名な「治一郎」、そのアウトレット品が購入できる直営工場を訪れました。人気スポットらしくコロナ禍にあって店内は混雑、本日のデザートと明日の朝食用のサンドイッチを買い込み満足したようです。
グランドホテル浜松
本日の宿「グランドホテル浜松」に到着したのは15時40分。大きく立派なホテルなのに閑散として豪華さが感じられない残念なホテル。でも全員で一緒に寝れる12畳の和室は高評価。大浴場がないので近くの銭湯に行ってみることに・・・・
銭湯に行く
シャンプー、石鹸、タオル類はホテル備え付けを持ち出し、昭和22年創業の銭湯に着いたのは16時38分。風呂桶に適温なお湯調合は難しく、他の方が直接湯舟のお湯をすくってたのを目撃、その方式で体を洗い、湯舟にチャポン。
番台がある銭湯、トシ君はとても珍しく風情があってお気に入りの模様。女性陣はシャワーが無かったことにビックリ。いずれにしろいい思い出になりました。
夕食は「いなんば」
グランドホテル浜松で唯一営業してる食事処「いなんば」。鉄板ステーキ、シャブシャブ、すき焼きが楽しめるお肉中心の日本料理店。前日の午前中までの予約が必要、日本で2番目に提供したシャブシャブの松コース(8520円:A3和牛200g)。
17:30、お店に到着。案内された個室は風情ありで超満足。もう1ランク上等なお肉(A4)を200g差し替え、白ワインで乾杯・・・
少し大きめにカットされたお肉、お野菜たちををシャブシャブしながら美味しくいただきました。お肉の差は感じられなかった。
利太朗くん、愚図ることもなくとてもご機嫌。19時50分、約2時間20分の夕食、とても楽しい思い出になりました。
おやすみなさい
夕食も終え、お部屋に戻ったのは20時10分。皆で協力してお布団を敷き、修学旅行みたい。利太朗くんハッスル・ハッスル、その内みんな寝てしまいました。
感 想
本日の観光(久能山東照宮、掛川城、浜松城、治一郎直営工場)ナイス。シャブシャブと修学旅行形式雑魚寝、楽しかった・・・・