日産スタジアムに行くのは２回目、日産自動車関連の方のお計らいで年間契約の特別室での観戦です。今日（２０１７年６月２５日）の試合は横浜F・マリノスのホームゲーム、ヴィッセル神戸です。
テニスの仲間
私は２５年位前から日曜日のテニススクールへ通っていて、スクールが終わったら横浜市営テニス場でほぼ毎週アフターテニスを６～８名くらいの仲間と励んでいます。
仲間では誰がどの会社で何をしているかなど薄々は知っているものの話題にはなりません。日産自動車関係の方の招待で５年位前から毎年夏が来る前に、特別室でのサッカー観戦が恒例行事になっていました。
日産スタジアムの特別室
特別室（テラスボックス）とは、法人年間契約で１室を通年利用できる権利のようです。マリノスの年間３４試合の内、ホーム（日産スタジアム）試合は１４試合、話によると年間３００万円くらいなので１試合約２０万円強らしいです。５～６名で利用できるので接待などには良いのでしょう。
特別室（テラスボックス）は８畳くらいの部屋に冷蔵庫、ソワー、カウンター、テレビがあり軽食とワインボトルが準備されてます。ガラス扉を開けるとすぐ屋外の特別室専用スタンド席があり、一般席の近くなので臨場感も味わえます。
冷蔵庫にはビール等がありましたが、足りなくなると各自売店へ行きます。ハーフタイム、日産自動車関係の方が気を使ってくれて、売店で利用できる１０００円分のチケットを頂きました。売店は試合前とハーフタイムが稼ぎ時らしく試合終了後と同時に店じまいです。
テレビはオンエア放送ではないですが、試合の様子を放映しています。ただ特別室（テラスボックス）から試合の経過時間が分からないのは難点でした。
サッカー観戦
試合開始（１８：００）に少し時間があったのでマリノスフラッグがはためく応援団シート付近に行って見ました。そこは別世界、試合前なのに皆、ピョンピョン跳ね上がり歌っており大盛り上がり。
これがサッカーのサポータなのですね・・・
マリノスサポータ席はほぼ満員、反対のアウエイ側（ヴィッセル神戸 ）のサポータは約３割程度、正面のスタンド席はガラガラですが、特別室（テラスボックス）側のスタンド席はホームなのでほぼ満員。サポータとの一体感を味わうためにホーム側が人気なのは理解できました。
２０１７明治安田Ｊ１ 第１６節の横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸 の試合結果は２－０でマリノス勝利。試合終了後の選手達の凱旋に応えるサポータ、勝利のチアガールとサポータとの共演、青春時代のようです。
感 想
特別室（テラスボックス）でゆっくり優雅に観戦。サポータと一緒になって汗だくになり観戦。少し羨ましく思えました・・・・
