2020年10月14日、日本一周53日目は淡路島からさぬき・高松・丸亀を経由して観音寺でお遍路民宿に宿泊。お遍路民宿は東北で一回経験、2度目です。そして、63歳最後の日をここ四国で迎えます。
朝の様子
部屋でシャワー浴びて、約20分の散歩、海岸まで行きました。海岸沿いに立ち並んでいた建物はホテルではなく分譲マンションでした。また、紀州鉄道の洲本ホテル、とっても寂れていました。
XIVの朝食はさすがに素晴らしかった。
本日の天気
淡路島の窓からはほとんど雲もなく晴天。きょうも一日、いい天気ですね・・・
バイタルチェック
■検温 36.6℃ ■血圧 150/101mmHg
ルート概要
実走行距離 171.2km(予定走行距離:171km)
宿泊費 4290円(遍路民宿鶴吉)朝・夕付き
ガソリン 278円
飲食費 1410円(昼食410円、夜お酒1000円)
駐車料 200円
入場料 810円(栗林410、高松200円、丸亀200円)
雑費 1200円(洗濯)
合計 12520円
走行距離(累計) : 9210.6km
使った金額(累計): 860,123円
道の駅「源平の里むれ」
昨日は淡路島の狭い道を1時間くらい走って洲本(XIV淡路島)に到着。それを避けるために洲本インターから高速に乗り板野インターで降り、昨日観光した鳴門市ドイツ館の前を通過し高松方面へ。ここから対面通行のできない山道を約10km、もう少し高速乗れば良かった。安全のためには高速利用した方が良い、この見極めが大事ですね・・・・
山越えが終わり、海岸線を走って間もなく、「XIV鳴門」を偶然発見、立ち寄ってみました。
そして、本日最初の道の駅「源平の里むれ」に到着したのは11:10頃。義経が屋島の戦いで平家を滅ぼした場所「源平屋島合戦」、現在はセルフ式海鮮食堂「じゃこや」が有名な道の駅になってる。讃岐うどんお土産に買いました。
本日のB級グルメ
鳴門で「鳴ちゅる」食べなかったので、讃岐に入りうどん屋さんを目にしたのでお昼ご飯、観光でもチェーン展開している「丸亀うどん」と同じ方式、唯一違うのはセルフ、湯切りと出汁は自分で行う、これが四国流らしい。お惣菜・おにぎりの種類は沢山、
うどんは丸亀うどんの方が腰があって美味しいかな・・・
その近くに横浜家系ラーメン、総本店吉村屋直系という看板のお店。駐車場一杯で繁盛していた。本当に横浜ラーメンなのか確認するため食べてみたかったよ。
栗林公園
公園という名前ついてるから市民公園かと思うと全く違う。江戸時代高松藩が管理していた庭園、明治になるとそれを県が維持、。日本三大庭園と比較しても劣ることのない素晴らしい庭園、これも行ってみないと分からないね。
玉藻公園(高松城跡)
次の観光は栗林公園からすぐ近くいある高松城跡のある玉藻公園。高松城は水戸光圀のお兄さんが築城したお城。その縁で高松と水戸は姉妹都市らしい。櫓(やぐら)は2ケ所現存していますが、天守城は城跡のみ。水戸光圀のお兄さん(家康の11男、松平頼房の嫡男)が高松とは知らなかった・・・
丸亀城見学
本日最後の観光は丸亀城、ここは京極高次の孫から数代城主だった京極時代がある、これも初めて知った・・・
約10分間坂を登ると天守台に到着、、瀬戸大橋、丸亀・坂出の街を一望できるそこはすばらしい展望が待っていた。丸亀城自体は3階建ての小さなお城、日本全国で天守が現存のまま保存されているお城は12ケ所のみその一つがこの丸亀城。トシと登った丸岡城もそうだよ。
本日の宿
本日の宿は丸亀城から10km程のところにあるお遍路民宿「鶴吉」15時に到着。ピンポンしても誰もでません、確認したら16時からとのこと、コインランドリーを探し洗濯して戻ったらチェックインできました。
お部屋は和室6畳、昨年会社を辞め、民宿を始めた気さくな旦那さん、瓶ビールを早速いただきました。お風呂にはいって夕食は19時。本日の宿泊者は私一人、夕食は同い年の旦那さんと話しながら楽しく食事しました。少し飲み過ぎたかも・・・
部屋に戻ってバタンキュー、次の日、目が覚めたのは6時36分、ここまで遅くなったのは初めてです。
資料
■栗林公園入場券
■栗林公園パンフレット
■玉藻公園入場券
■玉藻公園パンフレット
■丸亀城入場券
■丸亀城パンフレット
■丸亀城パンフレット2
■丸亀城の見どころ
■丸亀市内観光マップ
感 想
遍路民宿、旦那さんと会話できて楽しかったです。