2020年9月30日、日本一周39日目は唐津から佐世保を経由して長崎。長崎平和公園など長崎観光が中心の一日でしょうか、宿泊はビジネスホテル、夕食のトルコライスが楽しみです。
朝の様子
お風呂に入り、7時30分から朝ご飯。鯛のお刺身を甘いタレとワサビであえたおかず、ご飯の上に載せお茶づけに(写真なし、残念)して食べたら美味しかったよ。
本日の天気
唐津の朝は晴れ。
バイタルチェック
■検温 36.6℃ ■血圧 144/103mmHg
ルート概要
実走行距離 155.3km(予定走行距離:168km)
宿泊費 5148円(ホテルセントポール長崎)朝・夕付
ガソリン 3550円
駐車料 1460円
飲食費 2641円(コンビニ1141円、ウニ500円、夜お酒1400円)
入場料 454円(名護屋城100円、出島354円)
合計 14423円
走行距離(累計) : 7091.1km
使った金額(累計): 621,706円
呼子の朝市
呼子朝市に到着したのは8:15。呼子朝市と書かれたゲートから約150mほど、観光客を目当てに地元の方が売りたいものを並べています。観光客はまだあまりいませんでした。折角なのでウニを500円でいただきました。
勝浦朝市よりも出店数は多い、輪島朝市は別格でした。日本三大朝市(勝浦、輪島、呼子)を制覇~~
名護屋城の見学
名護屋城跡に到着したのは8時40分ころ、まだ案内所も開いていません。黒田如水が数か月で築城した名護屋城は秀吉が朝鮮出兵を行った時の拠点となったお城。このお城の周りには有名な大名の陣屋が沢山あり、当時20万人が暮らしていた場所。
各武将の陣屋見学まで行うと一日かかってしますので、取り合えづ本丸まで行くことに。駐車場から15分位歩くと名護屋城跡の本丸広場、この広場を最初に目にした感動はその広さとここからの360°の大パノラマの景観。朝鮮出兵の拠点になった対馬も見えます。
観光案内所で3Ⅾのバーチャル映像体験、案内ガイドなど体験したいことがあるので、ここにはもう一度ゆっくりと訪れたいです。
展海峰
佐世保を経由して長崎に向かうコース設定、佐世保では「展海峰」の予定になっていた。佐世保の街に到着しましたが、ナビは市街地から離れたところを案内、高台に向かっています。運転しながら後悔、佐世保バーガ名店を目指せばよかった・・・
11:20頃に到着、看板には景観には自信ありとのこと。展望台からの景色は素晴らしかったけど、それだけです。先ほどの名護屋城跡の景観は歴史という重みがありました。
長崎平和記念公園と原爆資料館
両方とも11年前に訪れた場所。もう一度確認したいという思いで見学コースに採用しました。平和記念像を撮影し、少し離れた原爆資料館へ向かいました。
音声ガイドを借りて見学、悲惨な街・人々の負傷した写真の原爆遺構が展示されていましたが、投下された原子爆弾の模型、こんな小さかったんだ・・・・
原爆資料館見学後に併設されている国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館を見学、全員名簿を記載したモニュメント、ビデオ観賞。
長崎観光
原爆資料館見学後長崎の街観光です。最初に訪問したのは「大浦天主堂」、11年前にグラバー園と一緒に訪問した場所です。ここでは写真撮影のみ。
次は「オランダ坂」、ここは日本三大がっかり名所。名前は売れていますが、見学したら普通の坂、歴史的価値もなく想定通りガッカリしました。
オランダ坂から出島に向かいました。出島より海側は現在埋め立てられているので、出島は今、市内地の真ん中に復元された観光地として存在していました。
長崎観光の最後は「眼鏡橋」、川面に映り込んだはじを合わせると本当にメガネのように見えます。そうした写真を撮影した後、本日の宿に向かいました。
本日の宿
本日の宿「ホテルセントポール長崎」に16:20分ころ到着、なんと原爆資料館の真ん前、ビックリ・・・
お部屋からも原爆資料館がよくみえます。このホテルの特徴は、1階にコンビニあり、大浴場と製氷機がない。機能的にはビジネスホテルですね。
夕食は長崎B級グルメの「トルコライス」。一口目のカレーバターライスが美味しかったけど、長崎チャンポンの方が良かったという感じかな・・・
資料
■名護屋城パンフレット
■長崎原爆資料館パンフレット
■出島入場券
■出島パンフレット
感 想
9月の台風の影響を受けずよく長崎まで予定通り辿り着いたものだと感謝です。