2020年9月28日、日本一周37日目は島根県の益田から萩・秋吉台を経由し下関。9月13日から本州の日本海側を訪れ2週間、日本海側の本州最後の日と同時に、日本一周後半の初日・・・
朝の様子
朝からサウナに入りいい気分。7時に朝食会場へ向かいました。バイキング方式ですが全てパッケージ化されていてトレイに取るだけなので行列になりません。洋食と和食の両方ありましたが、洋食にしました。美味しかったよ。
本日の天気
益田市のお天気は晴れと曇り。萩、下関も晴れで、本日は一日いいお天気でした。
バイタルチェック
■検温 36.6℃ ■血圧 138/96mmHg
ルート概要
実走行距離 178.6km(予定走行距離:215km)
宿泊費 7132円(下関市満珠荘 )朝・夕付
ガソリン 1858円
駐車料 810円
飲食費 1960円(肉うどん560円、夜お酒1400円)
入場料 2620円(秋芳洞1300円、他1320円)
雑費 500円(洗車)
合計 15852円
走行距離(累計) : 6730.7km
使った金額(累計): 596,903円
萩反射炉
萩には9時30分ころ到着。現金をおろそうとセブンに寄ったら、偶然に歴史建造物「萩反射炉」が隣接されていた。現存する反射炉は萩と伊豆韮山の2ケ所のみ、煙突だけが遺構として残る萩の反射炉は試作実験用で製品は作らなかったとのこと。
松陰神社と松下村塾
松陰神社と松下村塾と松陰実家は同じ場所にありました。駐車場とこの場所の間に吉田松陰歴史館があり、先にこれを見学。古びた人形で吉田松陰の一生を描いていました。
松下村塾は思っていたより小さく、10畳くらいの部屋が2つしかありませんでした。それに反し松陰の実家はとても広くいろんなお部屋がありました。15分程度あれば全部見学できるコースです。
萩城城下町
萩城城下町は松陰神社から2~3km離れた場所にありました。そこには萩歴史博物館がありこの付近は上級武士の住いだったところ、堀の向こうが町人の住んでいたところと住み分けされています。さらに萩城はもっと奥にある半島の高台にある。これらは、萩歴史博物館を見学して知ったこと。この知識をもって萩城下町を見学すると理解が深まります。
城下町は範囲が広いので車で見学。上級武士エリアでは普通の民家が石垣の上や立派な塀で囲まれていたり、きっと先祖は上級武士の方なのでしょうね・・・
萩歴史博物館は幕末の志士に関する展示が多く興味深かった。
旧萩駅
城下町見学を終え秋吉台に向かう途中、萩駅を発見。現役の駅かと思ったら昨日の旧大社駅と同様に旧萩駅でした。近くに観光センターもあり綺麗に管理されています。
ここで知ったこと、東京駅丸の内側の駅前広場に立っている銅像は萩城下で生まれ日本の鉄道の父と呼ばれる「井上勝」。ここにも彼の銅像がありました。また、長州ファイブとしても有名です。
本日のB級グルメ
12時ころ、長州藩士の銅像が立ち並ぶ道の駅「萩往還」に到着。お腹がすいたので萩のB級グルメ「肉うどん」を食べてみました。普通に美味しかったけど、東京にもあるね、って感じ。残念だったのは「瓦そば」を食べなかったこと・・・
それと、ここで萩限定商品のお土産も買いました。
秋吉台と秋芳洞
12:14、日本最大級のカルスト台地の秋吉台に到着、しばらくこの風景の中をドライブです。雄大で美しい場所は怖いんだよね、と思いながら秋芳洞に向かいました。
市営駐車場へ車を停め、約400mの商店街を歩くと「秋芳洞」の入口が見えてきました。今回の旅、最高額の入場料(1300円)を支払い洞窟見学。狭い場所を歩くのかと思ったら大違い、2階建ての家がスッポリ入るくらいの大きな空間が鍾乳洞、雄大でビックリです。
一年中17℃、片道1kmの見学コースを往復しました。その後、秋吉台の展望台に行き下関に向かいました。
海峡ゆめタワー
下関に到着したのは15時少し前。関門海峡の幅は750m、九州がとても近い、関門橋の雄大さと、下関の街並みに感動、高さ143mの展望台を有する「海峡ゆめタワー」に登ってみました。
本日の宿
本日の宿「下関市満珠荘 」に到着したのは16時少し前。ロビー、お風呂、レストランだけではなくお部屋からも関門海峡をひっきりなしに通る船舶や関門橋を眺める景色自慢の宿。
お風呂に入り浴衣姿で18時30分の夕食会場へ向かいました。瓶ビールをお願いし懐石料理をいただきました。普通に美味しいですが一人だと侘しいですね。
その他
日本一周も前半が終わり明日九州上陸、車は頑張ってくれたので本日洗車してあげました。
資料
■萩反射炉パンフレット
■萩博物館入場券
■萩博物館領収書
■萩駐車場領収書
■萩観覧割引券
■吉田松陰歴史館入場券
■吉田松陰歴史館パンフレット
■松陰神社学び歩きマップ
■秋芳洞入場券
■秋芳洞エリア案内
■海峡夢タワー入場券
■海峡夢タワーパンフレット
■しものせきサイクリングマップ
■下関マップ
■満珠荘パンフレット
■満珠荘利用料金
■満珠荘宿泊プラン
■満珠荘明細書
感 想
ホテルからの景色はこれまでの今回の旅では一番。九州がこんなに近いのにはビックリ、現地に行かないとこの距離感はわかりませんね・・・