2020年9月19日、日本一周28日目は魚津から富山・高岡を経由し氷見の民宿「潮の美」で宿泊。移動予定は91kmと短距離、毎日観光に追われているのでこういう日もいいかな。
朝の様子
本日は6時に起床、朝ご飯会場へは7時30分。和食とは意外、イカの沖漬けもあり美味しかったです。
本日の天気
昨日の雨は上がり、曇りと晴れ、ホテルからは青空と能登半島が見えます。山側が曇り、海側が晴れ、そのうち山側も晴れになり本日は気持ちの良い秋晴れになりました。
バイタルチェック
■検温 36.7℃ ■血圧 120/86mmHg
ルート概要
実走行距離 120.3km(予定走行距離:91km)
宿泊費 8190円(民宿潮の美)朝・夕付
ガソリン 2632円
飲食費 2340円(B級840円、夜お酒1500円)
入場料 500円(瑞龍寺)
お土産 1436円
合計 15198円
走行距離(累計) : 5106.7km
使った金額(累計): 403,699円
富岩運河環水公園
富山駅近くの運河のある公園「富岩運河環水公園」に到着したのは9:41。朝なのに駐車場は満車、第二駐車場に停めました。公園の中のスタバ、展望台、運河が全て絵になる公園、運河遊覧船も魅力。11:10分発の岩瀬行き(60分)遊覧船、満員で乗れませんでした。
新しい富山駅
新幹線が開通して富山駅も変わった。北欧みたいな新しい市電、洗練された新しい駅、もう一度ゆっくり訪れたくなるね。
道の駅新湊
本日最初の道の駅「カモンパーク新湊」。多数のTV番組で取り上げられた元祖白エビバーガー(420円)のある道の駅。ハンバーガーは重いので白エビの唐揚げを10時のおやつに食べました。
そして、ここでこのお土産をゲット・・・
国宝瑞龍寺と高岡古城公園
富山県高岡市にある瑞龍寺は加賀藩二代藩主・前田利長公の菩提寺。高岡市は前田利長公により開かれた街、その居城が高岡城、今は城址公園です。戦いをしないで加賀100万石を守った利長の評価は高いようです。そのために実母(松)を徳川の人質に差し出したのは有名な話。
瑞龍寺は本殿を取り巻く回廊があり、そこを一周すると本殿をいろんな角度から鑑賞できます。それと表門(総門)の反対側に鎮座する仏殿は開放されて中にはいり見学・撮影ができ、国宝にしては開放的・・・・
新湊きっときと市場
「きっときと」とは富山弁で「新鮮な」という意味。13:00から昼セリが行われる珍しい市場。到着したのは14:00、ここでも茹でカニを食べてるひとが沢山いました。昨日の紅ズワイガニは1000円程度、ここでは最低で2500円少し高いです。だから何匹もたくさん食べてる人はいなく、一人一匹かな・・・・
雨晴海岸、義経雨はらしの岩
ローカルな観光スポットで簡単に写真一枚パチリで終わりかなと思ってたこの場所。とんでもない、道の駅の駐車場は満車で別の場所に案内された。
「義経雨はらしの岩」は源義経が雨宿りした岩、その海岸で記念撮影。その岩にも登り、お洒落な道の駅の2階、3階で絶景を記念撮影しました。道の駅はお土産販売というか、この絶景を楽しんでもらう場所提供のような変わった存在でした。
忍者ハットリくんカラクリ時計
氷見の町おこしは藤子不二雄の「忍者ハットリくん」。そのカラクリ時計があるところへ15時少し前に到着し、カラクリが始まるのを見学することができました。時間になると音楽が流れ、ハットリくん達が登場するという仕組み。
霧のような噴水で忍者を演出、カメラ片手にカラクリを待ってる観光客。それなりのスポットになってるようです。
氷見漁港場外市場
本日最後の観光は「氷見漁港場外市場」。氷見は「寒ブリ」で知られる海辺の街、その街にある番屋を組み合わせた立派な施設です。そこで氷見コロッケをおやつに食べました。
その近くの海浜公園の展望台に登って写真撮影しました。揺れますね、展望台・・・・
本日の宿「民宿潮の美」
氷見の街から7km程はなてら海岸沿いにある民宿「潮の美」が本日の宿。到着したのは15:50と少し遅め。全室オーシャンビュー、目の前に広がる富山湾と海の音を聞きながらの夕食、贅沢なものです。
この民宿にはWIFIがない。急遽AUのデザリング契約を行い、スマフォ経由でインターネット出来るようにしました。WIFIない宿は初めて、またあるかもしれないね・・・
でも夕食は部屋食ですごかった。
資料
■運河のある街パンフレット
■端龍寺拝観券
■端龍寺パンフレット
■民宿潮の美明細書
感 想
本日は走行距離が少なく観光盛りだくさん、欲張りすぎでしょうか・・・・