2020年9月15日、日本一周24日目は鶴岡市の羽黒山門前の老舗旅館「多門館」から天童・山形を経由して米沢。上杉景勝・直江兼続が基礎を作った歴史の町「米沢」は是非訪れたい場所でした。
朝の様子
朝雨は上がってましたが、羽黒山の登山は米沢観光に影響を与える可能性大なのでリベンジ項目・・・
朝ごはんも精進料理でした。
朝ごはんの時、女将さんが羽黒山は車で登れますよとおしえてくれた。その時は「歩いて登ることに意味があるのですよ」などと生意気な返事しました。
朝ごはんを食べてすぐチェックアウト、「羽黒山やっぱり行ってみることにしました」、女将さん「そうですよね、なかなかな来れないですから」と大人の反応、最後に写真撮影までしていただき、送りだしてくれました。
そのためチェックアウトは7時30分、羽黒山頂上駐車場には7時50分に到着、まで誰もいません。小雨パラパラでしたが、駐車場から羽黒山本殿まで徒歩5分位、到着したら重厚なお社と大きな杉の木、神秘的な感じのするところです。女将さんの言うことを聞いて正解でした。
本日の天気
羽黒山の朝は薄明りのある曇り。米沢の宿に到着するまで雨は降りません、曇り時々晴れ、お天気には恵まれました。
バイタルチェック
■検温 36.7℃ ■血圧 138/103mmHg
ルート概要
実走行距離 193.1km(予定走行距離:167km)
宿泊費 7800円(小野川温泉扇屋旅館 )朝・夕付
飲食費 2697円(芋煮1300円、セブン627円、夜お酒770円)
駐車場 500円
入場料 1020円(立石寺300円、上杉720円)
お土産 886円
合計 12903円
走行距離(累計) : 4439.6km
使った金額(累計): 334,324円
月山街道のドライブ
朝早く羽黒山観光、月山経由して天童市に向かいました。最初に立ち寄った道の駅は月山あさひ博物村文化創造館が併設されています。到着したのは8:44、誰もいません。これまでの旅で一番ダサかった道の駅。案内看板だけは立派だけど、中身が付いてきていないよ~~~
月山の道を走り、月山湖の展望台に月の女神像を見学。そこから月山湖の大噴水を見に行きましたが、車での通行はNGという看板、徒歩で580mか×2すれば見学できるらしいけど、やめました。
山形県総合運動公園に立ちより、いちょう並木を見学、素晴らしい公園ですね。もうすっかり秋ですね・・・
そして、10:53道の駅「天童温泉」に到着、ここで郷土料理のこのお土産をゲット・・・
山寺、立石寺
ここは是非訪れたかった場所の一つでした。到着したのは11:18。登山道入口に着くまで駐車場の呼び込みあり、500円の駐車料金を支払い散策開始です。駐車場から3分程度歩くと、登山道入口の看板が見えてきました。
ここから登り始めると、修学旅行の中学生に出会い、拝観料(300円)を徴収する正式入場門から登山開始。約1000段の階段を登りきると頂上本殿に辿りつくことができます。
頑張って、汗だくになって頂上本殿に到着、いつもの通り皆の健康をお願いし、下山の旅に向かいました。緒中、有名スポットでの写真撮影。下山が終わると休憩所で自分自身の頑張りご褒美、ノンアルと郷土料理「芋煮」で昼食。
ここの観光は良かった。また訪れたいスポットです・・・・
米沢の上杉神社
米沢は上杉景勝が創設した街、上杉ファンとしてはどうしても一度は訪れたかった場所。会津120万石から関ヶ原の戦いに西軍に加わり、改易。120万石から36万石の米沢で再出発。その生き方が大好きです。
上杉神社に到着したのは14:00、神社参拝、博物館見学。歴代の上杉大名の墓石地「米澤藩主上杉家廟」で謙信、景勝の墓石に手を合わせ、本日の宿「小野川温泉扇屋旅館」に向かいました。
本日の宿は小野川温泉 扇屋旅館
昔ながらの温泉街の小野川温泉、夕方には浴衣姿の観光客が闊歩してそうな街。
その中でも老舗風の旅籠「扇谷」が本日の宿です。到着したら少しまってくださいというので、近くの地元の人が利用する共同浴場「尼湯」に行きました。この温泉、雰囲気も良かった、温泉の温度は45℃、熱いよ・・・・・
共同温泉で温まった後、正式にチェックイン。案内されたお部屋はいい感じ、旅館のお風呂にも入り、18時30分に個室の夕食。これがまた凄い、郷土料理満載の上に陶板で米沢牛のすき焼きも、鯉のあらいや「芋煮」も登場。さすがに完食できなかったけど美味しかった・・・・・・
資料
■山寺(立石寺)入場券
■上杉博物館入場券
■米澤藩主上杉家廟所入場券
■米澤藩主上杉家廟所参拝しおり
■扇谷旅館明細書
感 想
今日は観光中心。立石寺、上杉神社、小野川温泉、全部素晴らしかった~~~~