2020年9月10日、日本一周19日目は根室から厚岸町を経由して釧路で宿泊。宿の阿寒ドリフトウッドロッジは周りは自然の中でブドウ畑と森に囲まれていてペンション風、少し楽しみです。

朝の様子

宿泊客は満員、仕事の人8名くらい、観光客2名。仕事の人は朝早いので先に朝食、というわけで私は7時30分。女将さんが昨日漬けたイクラと秋刀魚が朝食に登場。昨日の夕食の内容とボリュームも合わせ凄すぎる。私が最後だったので女将さんとお話しながら朝ご飯頂きました。

女将さん曰く「中国の乱獲で秋刀魚の水揚げ少ない中国憎し。それで高値は仕方ないけど大きい秋刀魚が獲れないのは許せない」と力説。仕事に出かけるお客さんには声かけ、気さくでとても良い人でした。

昨日洗濯したのが部屋干しでは乾かなかったので朝食終わったらすぐチェックアウトして初めてコインランドリーに行きました。

本日の天気

根室を出発して10時ころまでは晴れ、それから釧路に着いたお昼くらいまでは曇り、それから雨でした。天気予報は大当たり~~

バイタルチェック

■検温 36.6℃  ■血圧 136/97mmHg 

ルート概要

実走行距離 183.7km(予定走行距離:199km)

宿泊費    6370円(阿寒ドリフトウッドロッジ)朝・夕付
飲食費    3505円(昼食305円、夜お酒3200円)
お土産    1000円
雑費      400円(洗濯) 
合計    11275円  

走行距離(累計) :  3397.4km
使った金額(累計): 262,404円

道の駅 厚岸グルメパーク

9:26、本日最初に立ち寄った場所は「道の駅 厚岸グルメパーク」。高台にあるその道の駅は本格的な牡蠣に力を入れているレストラン、景観が指示されジャランでは10年連続人気1位という有名な道の駅です。

確かにその通り、新しさや名所併合ではなく地元の牡蠣をテーマにしたお土産、飲食店(オイスターバー、焼き牡蠣のお店など)本格的です。そこを評価して、一人前1000円する牡蠣いりカレーをお土産に買いました。どうぞ頂いて感想をlineでお願いします。ミニ水族館もありましたよ・・・

釧路市立博物館

釧路市立博物館に到着したのは11:08。入場すると大きなマンモスがお出迎え、1階は地球の歴史の展示。2階は釧路の歴史、3階は無く、4階はアイヌの歴史が展示されてました。立派な施設で無料、約1時間ほど見学し車に戻ると雨になってました。

釧路フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)

釧路は北海道訪問の中で、札幌に次ぎ2番目の大きい街。街を車で見学してる途中で「釧路フィッシャーマンズワーフMOO(ムー) 」を見つけ、花咲蟹を中心に魚介類のお店かなと思い立ち寄りました。

違った、お魚屋さんはほんの一部、お土産中心と食事が中心の施設。北海道の三大名橋の一つとして知られる幣舞橋を眺めながら楽しめる「岸壁炉ばた」や昼間から飲んでる人のいた「港の屋台」などの食事処が充実してる施設でした。釧路に来たら絶対に立ち寄った方が良いところだね。

釧路市湿原展望台

本日最後の観光地は有名な「釧路市湿原展望台」、13:20到着。展望台から景色鑑賞だけ?雨降りなのでパスしようかと思いましたが写真だけと思い行きました。

ここの本命は展望台ではなく、遊歩道です。全長3.6km、木で整備された歩道を傘をさしながら散策しました。お天気の良い時にリベンジしたい~~~

本日の宿

本日の宿は釧路市湿原展望台から車で30分の高原にある「阿寒ドリフトウッドロッジ」、4つのベットがあるコテージが3棟と食事・お風呂を備えた本館ロッジの4棟で構成されてます。なんとお客は私一人、コロナ対策もあるけど満員にすると人を雇わなければならないので1組に制限してるとのこと。

16時、自然がのぞめる大きな窓とジェットバスでの入浴、素晴らしい。食事は18:30。私一人なのに申し訳ないと思い、ワイン1本の見ながらオーナと語りあいました。同い年の彼は17年前に脱サラしてこのロッジをはじめたとのこと、前職は音楽関係イベントの六本木の事務所に勤めてたとか・・・
飲みすぎて部屋に戻ったらバタンキューでした。

資料

厚岸ガイドマップ
阿寒ドリフトウッドロッジ明細書

感想

阿寒ドリフトウッドロッジ、こういうのが最高の贅沢というのでしょうね、また訪れたいです・・・・