2020年8月31日、日本一周9日目は三沢から恐山を見学し本州最北端の街、大間に宿泊。明日の朝7時にフェリーに乗り込み北海道に上陸する予定。本州三陸沿岸旅の最終日になります。
朝の様子
朝5時起床、お風呂にはいってスッキリ。7時から朝食、おかずが沢山で白米が美味しかったよ。
今日も8時ころに出発。生活のリズムが取れてきた感じ・・・・
バイタルチェック
■検温 36.5℃ ■血圧 137/94mmHg
ルート概要
実走行距離 177.6km(予定走行距離:149km)
宿泊費 7700円(本州最北端の民宿海峡荘新館)夕食付
飲食費 2430円(昼食230円、夕食お酒2200円)
ガソリン 1154円
拝観料等 500円(恐山)
お土産 2960円
雑費 1120円(郵便局の送料)
合計 15864円
走行距離(累計) 1614.2km
使った金額(累計): 120,739円
お土産
これまで購入したお土産(約5600円)を下北半島の入口の町、野辺地郵便局から発送しました。明日の午後以降に届くようです。日持ちする食品類です。
気にしないで食べてください~~~
野辺地から海岸線を走しり10:16、運転休憩を兼ねて道の駅よこはま菜の花プラザに立ち寄りました。お菓子関係は買ったのは初めて、いかのみみは宮古から気になっていて小さいサイズだったので購入。なんとここは「横浜」でした。
青森県は震災復興中の三陸の新しく活気のある街と異なり、昔ながらの地味な街です。天候も雨だったこともあり全体的に暗い・・・
横浜町から約1時間走り、下北半島の真ん中のむつ市に到着、むつ下北観光物産館まさかりプラザに立ち寄り、ねばりとろろと帆立缶3缶を購入しました。
恐山観光
比叡山や高野山と並び日本三大霊山の一つとされ、日本三大霊地ともされる青森県の恐山。恐山はあの世に最も近いとされ、故人を思う場所として多くの人が訪れます。到着したのは12:00。雨風なので観光は無理かとおもってましたが、観光客がいました。
寒かったので律子さんに買ってもらったHUNTING WORLD赤のジャケットを初めて着ました。恐山・・・
恐山は地獄と極楽があります。火山ガスが噴き出す岩肌を有する場所が地獄、地獄を歩いていると突然白浜の湖が広がりここが極楽浜と呼ばれる極楽です。
約40ほど散策し大間を目指しました。
本州最北端の大間
マグロの一本釣りで有名な大間、年始の初セリでは毎年話題になります。本州最北端の碑がある大間崎に到着したのは14:00。波風強し誰もいない。明日のフェリー心配なのでフェリー乗り場に行き、漁港をまわりました。
本日のお宿
本日宿泊する「本州最北端の民宿海峡荘新館」は大間崎のすぐそば。15時少し前にチェックイン新館に案内され2階の海の見える8畳の角部屋に案内されました。エアコンはありませんが今日は全く問題なし。
宿泊の観光客は私1人、その他1組2名は工事関係で連泊してるお客様の合計3名でこの民宿に宿泊。熱めのお風呂に入浴し生ビール。これが旅の醍醐味・・・・
夕食は18時30分から、食堂に行きお料理を見た途端ビックリ・・・
なんと盛りだくさん、大間ならでのマグロ、大きなウニもある、気仙沼の崎野屋も良かったけどはるかにそれを超える、陶板も2つ(すき焼き味海鮮のたまご閉じ、イカと牡蠣のバター炒め)あり最高。
むつ市の地元冷酒を2本飲みながら2時間、最後は女将さんと話し込みました。おかみさん曰く「大間には駅がないので、津軽海峡フェリーができて賑やかになった」。部屋に戻り、バタンキュー!
資料
■ゆうパック(青森野辺地)
■ゆうパック領収書
■まさかりプラザ領収書
■恐山入場券
■恐山パンフレット
■大間町観光パンフレット
■民宿海峡荘領収書
感 想
本州最北端の民宿海峡荘は最高~、また来たいです。