北国のようにドンヨリしたお天気、コート無しでは外出できないくらい寒い勤労感謝の祝日。蒲田で最近有名になってる羽根つき餃子の元住吉店「你好」に行ってみることにした。
羽根つき餃子発祥の地
羽根つき餃子は餃子の町で有名な宇都宮が発祥地だと思ってましたが、ネットで「羽根つき餃子&発祥地」で検索してみると、蒲田がヒットします。
蒲田餃子隆盛のルーツをたどると、行き着くのが「你好本店」。こちらの店主が約30年前に、日本で初めて羽根付きの餃子を考案したと言われているようです。
「モヤさまでも登場!現役CAも通う【蒲田】羽根つき餃子の行列店がコレ」のランキング1位:歓迎本店、2位:你好本店、3位:金春本館。
そんな歴史があるなら、蒲田が餃子の町の象徴になって欲しかった。・・・残念!!
元住吉店「ニーハオ」
元住吉駅からブレーメン通りを約7分位歩くと「你好」元住吉店があります。繁盛していた唐揚げ専門店「縁」が築地銀だこ元住吉店のあった場所の駅近に引越し、その場所に10月21日に新規オープン、築地銀だこは消滅、玉突き店舗展開です。
小学校2年生の孫、おばあちゃん、私達夫婦の4名でPM5時ころ突撃。夕食にはまだ少し早いので心配していた行列もなく、40席ある店内にはお客様は数名でした。
ビール等の注文と同時に早速「羽根つき餃子」を注文。あっと言う間に登場しました。店員さんは中国人と思われる女性が2人、笑顔なし、配膳の気配りもなし、中国人が喋る日本語は攻撃的に聞こえます。「おもてなし」の文化・サービスの概念も知らない中国の若者を責めることはできませんが、日本の飲食店では通用しないと思いました。
孫に何を食べたいと聞くと「チャーシュー」、想定外の回答です。唐揚げ、春巻き、チンジャオロース、チャーハンとの定番料理をお酒をお代わりしながら頂きました。
約1時間半くらいでお腹一杯になりお会計、その頃は店内も満席、少しお待ちしているお客様もいました。約1万2000円、おばあちゃん御馳走さまでした。最近、よく84歳のおばあちゃんに奢ってもらっています。
感 想
お料理の出てくるスピードが早いのは好感できましたが、肝心のお味は、食べログでの評価「3.05」、その通りです。餃子の王将、日高家の方が美味しいと思いました。
そして、蒲田が餃子の街としてメジャーにならなかった理由がわわかりました。