千葉県の漁港直営食堂は鋸南町の「ばんや」が有名ですが、観光地化した価格に見合った質が期待できないので、最近は「ばんや」から車で約30分程の富浦漁港直営「おさかな倶楽部」に行くことにしています。
電車では富浦駅から徒歩20分、車では高速館山道の終点「富浦インター」を右折し約5分、いつも車です。2013年4月に新規移転オープンしたようです。
店内の様子
11時半、行列はないものの店内はほぼ満席状態。私と同じサラリーマン1人ランチ、リタイアしたご夫婦、地元常連のグループです。
観光バスの団体、平日なのでファミリーはいません。景色が見えるお座敷とテーブル席があり、テーブル席は2人掛けのテーブルを組合わせ、人数に応じたレイアウトにしてくれるので1人でも大丈夫。
今回は一番奥の2人掛けテーブル席に案内されました。店内ではまだ召し上がってないお客様が半分くらい、セルフサービスのお茶を飲みながら待ちました。
メニューは黒板
メニューはテーブルにはありませんが、黒板に本日のメニューがジャンル別に掲載されています。毎朝の獲れたて新鮮食材なの間違えナシ、当日の水揚げ状況でメニューと完売数量が変わります、本日は「マンボウ」が入荷していました。ただ小さな漁港なので人気メニューはすぐ完売になってしまいます。早めの入店がお勧めです。
シメサバは絶品
さて注文です。初めてここで食べた「シメサバ」の再会が通っている理由の一つ。なんと本日再会、一品決定(500円)です。
おすすめメニューにある「ムシカレイ姿揚げ定食」が珍しく完売していなかったのですが、ダイエット中なので「おまかせ煮つけ定食(1000円)」を注文しました。
気さくな地元店員さんはいつも親切です。今から煮つけを行うので20分位かかると案内がありました。しばらくして「シメサバ」登場、新鮮なのでお酢が控えめでも臭みがなく甘みがあり期待どうり。
煮魚定食
完食後、しばらくして「おまかせ煮つけ定食」登場。なんの魚か良くわからなかった(カワハギはわかった)けど4尾の煮つけ(少し控えめの味付け)、つみれ汁、玉ねぎのかき揚げ、お漬物、切り干し大根の小鉢、ごはんでボリューム満点。食べきれない場合、パックを頂いてお持ち帰りもできます。
お帰りに南房総道楽園でマジックでも
昼食後はものまね・歌謡・マジック・お笑い等が楽しめる「お笑い赤尻文化会館」へ寄り道してみてはいかがでしょうか。毎日11時、2時に開園しており、併設されているお土産屋さん「南房総道楽園」で時間調整もできます。
ホームページ作成にあたり練習・チェク・確認をかねて初めて書いたブログです。なんだか食べログの投稿みたいになってしまいました。