2019年1月10日、おばあちゃんが再入院しました。その日から1ヶ月と1週間経った2月17日8時19分、子供達・孫達・ひ孫達が見守る中、静かに息を引取りました。

お通夜

2月21日18時、お通夜は五反田駅からタクシーでワンメータの桐ケ谷斎場です。

われわれ家族達はお通夜の日は五反田の三井ガーデンホテルに宿泊し、次の日の告別式に備えることにしました。

みな三々五々ホテルにチェックインし、みな揃ったのは15時半ころ。

当日の準備、打合せなどは16時からなので、16時少し前にタクシーで斎場まで向かいました。

18時に向けた準備はお通夜の式場に写真コーナを設営、お通夜の振る舞い膳の時に控室で上映するビデオ機器の設営、当日の式次第の確認です。

斎場に着いたら控え室に案内され、上映するビデオ機器の設営をしていたところ控室での上映はNG。急遽、お通夜の会場に設営することにしました。準備は整いました。

お通夜は予定通り18時から開始。
葬儀者の方の司会で始まり、最初におばあちゃんが大好きだった歌「千の風になって」が流されました。
そして、我が家の娘達からの弔辞、ひとりづつ献花。

私の弔辞も当初予定されていましたが、最初の司会進行のメニューにはありませんでした。時間の都合でカットされたと思ってましたが、確認してみると忘れていたようです。

急遽、私がお話をして、最後に喪主のご挨拶でお通夜の儀式を終えました。

皆、控え室に移って頂き、通夜振る舞い。

オードブル・カツサンド・お寿司などを食べながら、おばあちゃんとの最後のお食事を皆でいただきました。

三井ガーデンホテル

お通夜も終わり、宿泊先の三井ガーデンホテルに着いたのが21時45分。

ホテルの最上階にある露天風呂に入り、二次会にくりだしたのは22時30分ころ。

二次会は近くの「九州名物 とめ手羽 五反田店」へ行きました。

10名程度が入れるお座敷が運よく空いていたのですが、隣の4名のサラリーマンのタバコが煙たかった・・・

何を食べたか飲んだか良く覚えていませんが、二次会も終了しホテルでぐっすりと就寝。

朝食はビュッフェ形式。カウンターの中で調理・補佐しているのが外国の方、海外のホテルの様な気分になりました。
チェックアウトし斎場へ向かったのは10時ころです。

告別式

告別式は2月22日の11時。お通夜と同じ、「千の風になって」で始まりました。
ひとりづつの献花、弔電の読み上げ、孫達からのお別れの言葉、喪主の挨拶などを行い、おばあちゃんの棺への献花を行う準備です。

座席を撤去し、葬儀社の方のお花準備ができたところで、お別れの献花がはじまりました。

みな、いろいろな思いで献花を行い、焼き場の方へ会場の方の案内で向かい最後のお別れを行いました。

控え室に戻り1時間ほどで火葬が終わり、骨あげを行い告別式は終了。
そして、斎場が準備してくれたマイクロバスで食事会の場所へ向かいました。

青学会館

食事会は青学会館、3年前におじいちゃんの告別式の後の食事会でお世話になった同じ場所。

接待係で対応してくれた方はおじいちゃんの時と同じ。なんて偶然でしょう、ビックリと同時に感動・・・・・

青学会館でビデオ上映を予定していましたが、食事会のお部屋にカーテンが無くとても明るかったので綺麗に映りません。

少しでも暗くしようと青学会館の方が濃い生地で遮光作業を好意で行ってくれました。その気持ちに感謝。

お食事は松花堂弁当、デザートにお店で売っている苺ショートケーキが登場し、美味しくいただきました。

参加頂いた方々に近況報告、おばあちゃんの思い出話などを頂き17時はころ終了~~

最後に家族写真撮影を行い、すべてのプログラムが終わりました。

感 想

もっと長生きしてほしかったです・・・・・