寒くなってきたので浅草までネギマ鍋を食べに行くことにしました。目指すお店は一軒家の旅館を改装したネギマ鍋専門店の老舗「浅草一文本店」です。今回で2回目、1年に1回は遠いけど行きたくなるお店です。
集合
当日に電話予約。18時30分に3名で予約とれました。
私は東神奈川から上野駅経由で地下鉄銀座線に乗り換え、田原町駅から徒歩で向かいました。約7分程度で目的地に到着、少し早かったので周辺をブラブラ散歩し、約10分前に「浅草一文本館」に入店。当然1番乗りです。
お店は比較的すいていて、まだカウンターにカップル程度。案内された席は入口近くのテーブル席。前回は半個室風のお座敷でゆったりできましたが今回は狭い。そして少し傾いている感じで居心地が悪かったです。
木札を100文(1万円分)購入し、ハイボールと一文焼売(6文)を注文。お通しのカライと野菜のホイル蒸しを頂きながら待つこと20分、妻が到着。
さらに20分位経過後、次女が到着。全員揃ったのは19時ころでした。想定内の集合時間・・・・・
浅草一文のねぎま鍋
全員揃ったところで、ぐるなび限定竹酒1本サービスクーポンを利用し乾杯♪♪♪♪♪♪
葉山牛の牛すじ煮込み(5文)とメインの江戸ねぎま鍋(二人前)めばち鮪のねぎま鍋(40文)とホッピー焼酎割り(5文)を注文。
江戸時代、庶民の間で食べられていた江戸ねぎま鍋をペロリと完食。せっかくなので追加のねぎま鍋はグレードアップし、上江戸ねぎま鍋(二人前)本鮪のねぎま鍋(60文)を美味しく頂きました。
お客様も次々と入店し、この時間帯では満員状態。〆は稲庭ウドン、残った出汁汁に稲庭うどんを投入し、溶き玉子を流し込み出来上がり。とても美味しかったです。
約2時間、ねぎま鍋を楽しみ食事会は終了。
神谷バー
浅草一文を出てタクシーを拾い浅草駅に到着したのは夜の9時ころ。1980年(明治13年)に日本初のバーとして創業をはじめた「神谷バー」で2次会です。
神谷バーは1階は売店とバー、2階はレストランカミヤ 、3階は割烹神谷の3階建てのお店。1階は混んでいたので2階のレストランに入りました。
比較的すいていました。早速注文したのは、何故かカラーライス、プリンアラモード、フルーツパフェを変わった組合せ。従業員は独特の制服でとても親切。注文してからすぐお料理が運ばれてくることに感心。
飲み物は明治15年に創業者が発明し、デンキブランと名付けられたカクテル。
入店して30分位してラストオーダ(9時30分)、営業時間は22時、閉店と同時に二次会も終了し、帰宅しました。
帰路は浅草駅に乗り入れている京浜急行、乗換ることなく所要時間約1時間で仲木戸駅に到着。非常に便利でした。
感 想
浅草一文と神谷バーの組合せはナイス。浅草一文の予約時には座席の希望を伝えようと思います・・・