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２０２４年１０月２４日（木）、留萌から滝川を経由して美唄に向かいます。これまでは海岸線ドライブが多かったのですが内陸部なので牧場などの見学を楽しみにしています。経由地には寄らないで美唄を一気に目指します。

朝食

朝５時に起床、６時に温泉に行きました。ツルツルになるようです。

朝７時に食堂会場へ。会場に準備されている食事は３組、宿泊者は３名だったのでしょうか？朝食はおかずの種類も多く、温めて出してくれたり、イカ刺しがあったり、素晴らしかった。

本日の天気

本日の天気は曇り、雨は降らないようですが風が強いです。明日はもっと強くなる予想があるので美唄に向かいます。

ルート概要

実走行距離　１３２．２ｋｍ（予定走行距離：１００ｋｍ）

宿泊費　　　１１９００円（ゆ〜りん館）
飲食費　　　　２２００円（瓶ビール）
入場料　　　　　３００円（余市宇宙記念館）
雑費　　　　　　　５０円（お賽銭）
合計　　　　１４，４５０円

走行距離（累計）　
：１０９１.０ｋｍ
使った金額（累計）
：１４１，１９９円

留萌は暴風警報発令中：ルート変更を決断して良かった

留萌は昨日の夜、暴風警報が発令され、朝になっても状況は変わりません。天気予報（ウエザーニュース）で確認すると、明日も同じ調子で、明日の夜からもっと強風になるようです。暴風警報が解除するまで留萌に留まる選択肢はなくなりました。

本来であれば暴風のなか、海岸線を稚内までのルートでした。美唄に変更したことで、内陸部に１０ｋｍほど入っただけで風は弱くなり安全確保で楽しいドライブになりました。ウエザーニュースで内陸部に入ると風速が半減するデータが開示されていたので暴風警報の中、それを信じて決断した次第です。

宮島沼の渡り鳥

１１時ころ美唄に到着しました。最初の観光地は渡り鳥（マガン）で有名な宮島沼です。９月末ころロシアから越冬のため４０００ｋｍの旅をして宮島沼で羽休め、１０月末ころまでに東北に向かい飛び立つそうです。小屋のビデオで学習。

観察小屋のデータによると１０月初旬に４万羽いたマガンが本日は３０００羽くらいでもうほとんどが飛び立った後、でも宮島沼で本物を見れて良かった・・・

直線道路日本一美唄にあった

素晴らしい景観の一本道は北海道の名所だと思っています。その距離で日本一が美唄にありました。なんと２９ｋｍも真っすぐな道です。

美唄市郷土史料館と中央公園

１１時５５分、美唄市郷土史料館へ行きました。美唄は炭坑の街だった、現在は農業の街、ということが分かりました。美唄の街の歴史や現状についての動画資料が無かったのは残念でした。

美唄市郷土史料館の隣は中央公園です。紅葉が綺麗でした。

美唄駅は現在も活躍中

美唄は札幌と旭川の中間にあります。でも、美唄駅の周辺には何もありません。そこで、本日の宿「ピパの湯ゆーりん館」行のバスが有ることを知りました。本日の宿に期待が持てそうです。

北海道の冬の鉄道旅、やってみたいです。

安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄は写真撮影にはバッチリ

安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄に行きました。広い芝生公園の中にアート作品を設置、旧小学校を改造して教室に作品展示しています。ゆったり空間にある作品はどれも見事。この施設が無料（箱根の彫刻の森：２０００円）です。

美唄観光のお勧めスポットです。若いカップルは楽しそうに写メしていますが、私は自撮りしてます・・・・