2024年10月18日(金)、せたな町から江差を経由して松前に向かいます。今回のルートは函館山と松前城を見学したかったのでこのルートにしました。北海道唯一の藩、松前藩には興味深々です。
朝食
朝7時40分に食堂に行きました。会場が寒々しいので取り合えづ頂いたという感じです。コンビニでもよかったかな。
本日の天気
本日の天気も晴れ、夕方から下り坂らしいです。今夜から明日の午前中にかけて大荒れ、日本海側の平野部では初雪の予報あり。松前・函館付近の積雪は無いらしいが、明日、函館のタイヤ館で10万円かけてスタッドレスに交換することにした。場合によっては明後日以降の大幅なルート変更を行うかも、雪があるところには行かない。
ルート概要
実走行距離 126.6km(予定走行距離:122km)
宿泊費 9570円(温泉旅館矢野)
飲食費 970円(ビール)
入場料 620円(松前城)
雑費 1150円(コンビニ)
合計 12,310円
走行距離(累計) : 565.3km
使った金額(累計): 87,193円
しのび岬公園
8時30分ころ、あわび荘を出発して9時14分にしのび岬公園に到着しました。ここは絶景展望台ではなく、軽い散歩する公園です。1周100mくらいかな。
くぐり岩で若者に遭遇
9時50分くぐり穴に到着すると、駐車場で乙部町のマイクロバスから降りた若者20名くらいと一緒になりました。若者たちは大学生サークルで地方創成のための提案を行うために役所の人と観光場所を見学してる。
こうした出会いもあるのですね。
道の駅「乙部」・「もんじゅ」は絶景パノラマ
道の駅「乙部」とても小さいお店ですが、モニメントからの景色が素晴らしかった。
道の駅「もんじゅ」は立派な建物の道の駅。600円のカニ弁当を買わなかった、とっても後悔しています。
また、神の道という散歩コースがあるので海岸まで降りてみました。ここもお勧め道の駅です。
汐吹駐車場展望台からの大パノラマ
ニッチな地元の観光ポイントですが、大パノラマを味わえます。お天気が良いときはここで休憩が良いですね。本日最初の自撮りをアップしました。
日方泊岬灯台と松前灯台
灯台は海岸の出っ張りの海の近くにあり不便が定番ですが行ってきました。驚いたことに灯台の近くに住居があったり、漁港があったり、灯台と人との係りはあるのですね。
憧れの松前見学です
蝦夷地を管理していた松前藩、ロシア船入港をきっかけに蝦夷地は幕府直轄となり、その後に福島城として最後の築城。最初に松前町郷土資料館に行き、この辺の確認をしました。
次に松前藩屋敷を見学、江戸時代の奉行所・旅籠・武家屋敷など17の施設を見学できる場所、とても良くできていました。武士と町民の暮らしぶりがわかります。
本日のメインは松前城見学です。駐車場から5分くらい歩き3階建ての松前城に登ります。いつも思うのですが、お城の内部スペースは狭いですよね。松前城の天守は10畳もありません。お殿様はここに住んでいたのでしょうか?
松前は街ぐるみで観光設備を整備しています。適切な広さに見学設備が点在しすべて綺麗に整備されています。とても素晴らしい観光地だと思いました。ホテルなど宿泊設備が無いので外国の方はいませんでした。
本日の宿「温泉旅館矢野」
14時30分、チェックインには少し早いですがお部屋に入れました。
旅館は古いですが清掃が行き届いていてサウナ付き温泉も最高、一日ごとレベルアップします。お値段と比例するようですね(6600円→9800円→10800円)。1万円以下は厳しいか?
本日の夕食
夕食会場は雰囲気がありました。お料理は最初に枝豆とお鍋がセットされていて、メインのお肉が登場して、うどんが来ました。4品とは少ないと思いましたが、次に出てくる雰囲気が無いので退場。それぞれは美味しかったです。
お客様は4組、たくさんお部屋があるのに少ないですね・・・
資 料
道の駅上の国もんじゅ
松前城資料館カタログ
松前城入場券
松前中心部案内図
松前藩屋敷カタログ
温泉旅館矢野領収書
感 想
温泉旅館矢野、夕食4品はつまらないから次は素泊まりかな。