2024年10月17日、室蘭から洞爺湖を経由して、なじみの無い「せたな町」のあわび山荘に向かいます。あわび山荘は8500円であわび料理が付いた夕食と、源泉かけ流しの温泉を楽しめるようです。
朝食
朝6時30分に食堂ではすでに食べ終わった人もいるようで、みな早いです。本日は「40名の朝食を作るから大変」と言っました。鮭の切り身の厚みにびっくり、さすが北海道ですね。
美味しかったです。2食付きで6600円はお得です。
本日の天気
本日の天気は快晴で、朝の気温は低いようです。
ルート概要
実走行距離 205.8km(予定走行距離:210km)
宿泊費 9800円(あわび山荘)
飲食費 350円(ホタテ)
雑費 5540円(コンビニ)
合計 15,690円
走行距離(累計) : 565.3km
使った金額(累計): 74,883円
室蘭駅・地球岬の観光
ゆっくりする様な宿ではなかったので朝食を終えたら、7時に即チェックアウトしました。室蘭駅の駅前には何もなく、無人駅だったのはビックリ!旅の若者が時刻表を眺めていて、真冬の電車旅もいいなと思いました。
ここから、地球岬展望台に向かい7時20分に到着。レンタカーの若者グループ、一人旅の女性がすでに観光中。お天気も良く、高台にある地球岬からの大パノラマ、朝日が海に反射してた景色、素晴らしかったです。思わず動画撮影しました。
次の観光地へ向かう途中に機関車D51が展示されている旧室蘭駅舎に立寄りました。
祝津公園展望台・白鳥大橋展望台からの地味な白鳥大橋が絶景
祝津公園展望台・白鳥大橋展望台は有名な観光地ではありませんが、体操している地元の方が利用する市民の公園です。富良野の日の出公園を思い出します。
両公園からの地味で無名な白鳥大橋と室蘭湾と工場群の景観も地球岬と同じくらい素晴らしい。鉄の街として栄えた室蘭が再生エネルギーの風車を設置、時代変遷を感じさせるスポットでした。
洞爺湖に行きました
2008年にサミットが開催されて有名になった洞爺湖に10時45分ころ到着しました。昔ながらの大きなホテルが健在で洞爺湖湖畔の遊歩道、遊覧船など観光アイテムが整備されています。
こちらも中国人が多く、彼らのおかげで観光地に活気が蘇ったようです。登別温泉のように観光バスで大勢が訪れるのではなく宿泊されている感じでした。
洞爺湖温泉街から洞爺湖の対岸に位置する浮見堂公園に向かいました。紅葉と湖畔の間のドライブは心地よく、透き通った洞爺湖に浮かびあがる浮御堂の景色は素晴らしい。
ここも中国人の観光客がほとんどでしたが、レンタカーで訪れる旅慣れた方々だと思います。ピースボートでレンタカーチャレンジは高度スキル観光です。
室蘭の高校同級生に連絡しました
電話が通じました。お店はコロナの関係で2年前から閉店しているとのこと。50年ぶりの会話でしたが近況報告など会話弾みました。電話して良かった・・・・・・
道の駅「とようら」
12時26分、道の駅「とようら」に立寄りました。小腹が空いていたので350円のホタテフライをゲット。大きなホタテが2つ、超美味しかった。北海道の素晴らしいのはこうしたところ・・・・
日本海側の北海道の景観は独特
洞爺湖の浮見堂公園から八雲経由で雫石峠超えを行い日本海側までの走行距離は約100km、その海岸線は砂浜ではなく荒々しい日本海により浸食された岩が様々な形を造りそれが伝説になっている独特な風景です。
これは奇岩親子熊、ここから奥尻島をのぞめます。
本日の宿は「あわび山荘」です
15時、本日の宿の「あわび山荘」に到着、昭和丸出しの国民宿舎です。国民宿舎あわび山荘は、1972年(昭和47年)に創業したので52歳になります。建物外観やお部屋は古いけど昨日に比べれば天国です。2食で9800円。
露天風呂と温泉が素晴らしい。
夕食
夕食は18時30分にお願いしました。品数は多く豪華ですが、もう少し温かいと良いです。一度にセットされているので仕方ありあせんが、これがスタンダードなのでしょう。瓶ビールを注文しても一人だと30分くらいで食事が終わってしまいます。
資 料
あわび山荘領収書
洞爺湖エリアドライブMAP
登別温泉散策MAP
地獄谷駐車利用券
駐車場利用券
感 想
高校同級生に連絡とれて良かった。ニッチな北海道旅行ですが味があります。