東白楽駅から徒歩数秒に位置する焼鳥の名店「串工房 浪漫亭」に行きました。いつ行っても混んでいて、満席で入れなかったことも何度かありました。本日も2テーブルしか空いていなく運が良かったのかも・・・
串工房 浪漫亭
東白楽駅は東横線の横浜駅から2つ目の小さな駅。最近駅前に大規模マンションが数棟建設されファミリー層が増えていますが、飲食店・居酒屋も少なく、スーパなどもありません。
その東白楽で唯一の繁盛店が20年間もこの地で営業を続ける「串工房 浪漫亭」、店内は大正ロマンをテーマにした内装とインテリアで統一され、昔の赤ちょうちん焼鳥居酒屋とは全く異なるイメージ。
営業時間もPM5:00からAM3:00までと遅くまで営業しています。そのため、仕事帰りの疲れたおじさん達でなくスマートなサラリーマン、女性、学生、ファミリー層など幅広い年齢層に支持され、常連客も多いお店です。
焼鳥にはすべて備長炭を使用し、焼き具合と素材にこだわりが感じられます。
なぜ備長炭で焼くと美味しいくできる理由は、遠赤外線が非常に多く出るので、強い火で強い火で焼いても表面が焦げず、短時間で焼くため、材料のうま味や水分を逃がさず美味しく柔らかく焼く事が出来ること、および炎が少ないから素材が焦げなく風味が失われないからだそうです。
久ぶりに行きました
久ぶりに次女が里帰りに来たので夕食を「串工房 浪漫亭」で食べることにしました。8時ころに妻と待合せ、次女と一緒に店内に入ると、4人掛けのテーブル席に案内されしばらく待っていると、お店の方が「あちらの方はお連れ様ですか」との事。そちらの席に移動しハイボールを注文しました。
移動したテーブルは若干狭く、隣も賑やかだったので、先ほどのテーブルに再移動出来ないかと尋ねたところ、「確認した結果、できません」との回答、「なんで?」と聞いてみたところ、「大丈夫です」だって。繁盛店なので傲慢になっています。従って、サービス点は0点。
気を取り直して、つくね焼き、青菜の和え物、たけのこと葺きの煮物、ねぎ肉焼き、地獄煮を注文しまいした。お酒はハイボールで乾杯~、追加は定番の焼酎ボトルでなく、今日はハイボール単品のお代わりです。
地獄煮は、看板メニューの実力発揮で美味しかったけど、あとは普通。
しばらくして、焼鳥を15本追加注文、浪漫亭サラダハーフを注文。やはり焼鳥は普通、レバーは昔の方が美味しかったような気がしました。ただし、浪漫亭サラダハーフ(400円)はハーフとは思えないボリュームで美味く、大変お勧めです。
22時ころお会計、10700円也。
感 想
今度来るときは、浪漫亭サラダハーフと地獄煮は決定、今日食べていない物を注文し看板メニューを探りたいと思います。
また、40年前、私の大学時代の友達が東白楽のアパートに下宿していたので、何度か来たことがありますが、その時代にこんな店があったらな良かったと思いました。
今の若者は幸せです・・・・