ＸＩＶ湯河原旅行から横浜駅に着いたのは４時３０分頃、タクシーで一端自宅に戻り、長女家族達と夕飯を食べようということになり、白楽名店の季節料理居酒屋「世界長」に６時に予約しました。

世界長

白楽駅から六角橋交差点方面へ２，３分歩くと左側にある季節料理居酒屋。創業は昭和４３年、２０１２年６月９日(土) で「出没！アド街ック天国」で紹介されたことがある白楽の名店です。

暖簾をくぐり引き戸を開けると、小奇麗な店内にはカウンター席と小上がりのお座敷席。さらに奥のお座敷は１０名程度の個室になっているので小さい子供がいても安心して利用できます。今日はこれが決めてとなり予約しました。

お料理は、海鮮・串揚げ・季節料理・ご飯物（巻き寿司、蒲焼、蕎麦、おにぎり、お茶付け等）種類が豊富で内容も充実しており、どれも美味しい～。

お酒は日本酒が１０数種、店名の世界長は神戸の酒蔵の名前、ワインもあり本日はフルーティな井筒ワインを頂きました。

お客さんは常連さんが多く、女将さんが仕切り、家族で頑張っています。

夕食開始

６時にお店に到着すると、長女家族がもう来ていました。今日のメンバーは大人５名と子供２名。まづ、ワインボトルを注文しお料理を頂いていると、この個室に子供（２歳くらい）連れ５名の別のお客様が入ってきました。テーブルセットされていたので我々と同じ個室指定の予約なのかなと思いました。

お通しはひょうたん皿にたまご焼きとあさりの煮。これを頂きながらお料理を注文しました。
第１段として、つくね焼き温玉添え（６００円）、とり団子のポン酢和え（５５０円）、串揚げの盛り合わせ２人前（８００円×２）、ウインナーとポテトの串揚げを追加、牛たん焼き（８３０円）、おにぎり（２個で４５０円）を注文。
いずれも美味しく、小学校３年の孫は「手作りおにぎりは美味しい～」と言ってペロリ。

井筒ワインも空になったので、「魔界の誘い」という焼酎ボトル（３０００円）を追加注文。そしてお料理第二段として、ポテト明太チーズ焼き（５００円）、豆腐とトマトのじゃこサラダ（５００円）、手巻き寿司（６００円）、牛ハラミ焼きを２人前（６５０円×２）を注文。

だいぶ頂いたと思いますが、お料理注文第３段（最終）は、お刺身お得盛り合わせ（３０００円）、おにぎり２人前（４５０円×２）、海藻サラダ（５００円）、餅のおろし揚げ（４５０円）、ちくわの磯部揚げ（４２０円）です。

お料理はリーズナブルなお値段、でも結構注文しましたね。全部で１５品、お酒はボトル２本。お会計は２３０００円也。

感　想

なぜ、世界長は４９年間暖簾を守り続け、今でも繁盛店なのか分かるような気がしました。
それは、全体的（お料理・お店の雰囲気・従業員・お酒）にレベルが高く庶民的なお値段だからです。