2020年10月28日、日本一周67日目は岐阜県高山から松本を経由し諏訪湖で宿泊。海なし県の岐阜から長野への移動、険しい山越えを避け、今日も有料道路を利用して安全優先します。
朝の様子
本日は朝風呂・シャワーは無し、洗面所で歯磨きして顔洗いました。6時少しすぎ朝の散歩、飛騨一の宮駅から川(宮川)沿いを約30分位、昨日と同じくらい寒かった。紅葉は今が最盛期、落葉していたものもあった。
朝ご飯は7時から、山菜中心、棒葉味噌の朝ご飯、美味しくて初めて白米をお替りしました。
本日の天気
本日のお天気は曇り、朝霧が深く、少し見通しが悪い。天気予報によると今日は一日曇りらしい。女将さんによると、「高山は日本海側と同じでこうした霧の日は10時ころになって青空になる」と言っていました。
女将さんの言う通り、10時ころから晴れてきて気温は20℃になりました。
バイタルチェック
■検温 36.5℃ ■血圧 147/98mmHg
ルート概要
実走行距離 149.6km(予定走行距離:140km)
宿泊費 8937円(諏訪湖畔の宿すわ湖苑)朝・夕付き
高速 1150円
入場料 1100円(松本城700円、開智学校400円)
飲食費 2927円(コンビニ287円、夜飲み2640円)
駐車料 400円(松本城)
合計 14594円
走行距離(累計) : 11,512.6km(予定: 11,712km)
使った金額(累計): 1,192,703円 (予定:1,078,379円)
国宝松本城
高山から約100km、有料道路を利用して一気に松本城を目指しました。素晴らし紅葉を眺めながら約2時間のドライブ、到着したのは10:46。
松本城に併設されてる松本市博物館を最初に見学、ここには松本市を紹介するパネル展示の他、どの地方にもある歴史的遺品を展示、そのため城内は展示品は少なかったです。
石垣など登る必要はない平城、城内見学は行列ができていて待ち時間は平日なのに30分。天守閣まで登るためには急階段を4回登る必要がありますが、その内2回が片側通行、なので城内でも渋滞発生します。結局2時間弱かけて松本城を見学しました。
これで国宝5城(姫路城、松江城、彦根城、犬山城、松本城)を今回の旅で制覇~~~
国宝開智学校
文明開化の時代を象徴する建築の明治9年に完成した開智学校は教育機関として初めて国宝に指定された。松本城からすぐ近くなので立ち寄ってみました。とても綺麗に整備されています。
教室として使われていた場所が展示室、感心が持てたのは3枚の写真、着物着た女性の授業風景・子供を背負った女性達・算術の授業でした。
諏訪大社下社秋宮
伊勢神宮は外宮と内宮の2か所お社がある。諏訪大社も同様に上社(本宮)と下社の2か所あります。その一つである「諏訪大社下社秋宮」を先に訪れました。
武田晴信の側室で武田勝頼の母、実名が不詳のため「諏訪御料人(すわごりょうにん)」とも「湖衣姫(こいひめ)」とも呼ばれている。諏訪大社は日本書紀にも記されている日本最古の神社のひとつで、武田家とのつながりも深くかった。
諏訪大社上社本宮
諏訪大社下社秋宮から東方向に約11kmのところに「諏訪大社上社本宮」があります。ここは30数年前に家族で一度訪れたことがあった。ご神木と静寂なお社、味がありますね・・・・
本日の宿「諏訪湖畔の宿すわ湖苑」
本日の宿「諏訪湖畔の宿すわ湖苑」に到着したのは15:30頃、修学旅行の小学生と同じ宿・・・
お部屋は広いけど、喫煙可の部屋で煙いよ。
お風呂も広く、露天風呂もあり悪くはないが、お部屋と同様もう少し清潔感が欲しいね、暗くなったら気にならないけど。
夕食は19時から、たくさんのお料理で食べきれない。瓶ビールを飲みながら頂きました。一人だと30分で食事は終わってしまします。お腹一杯になったので、ご飯&お味噌汁、デザートはパスしました。お部屋に戻ると、お布団が敷かれていました。ちょっとビックリ!
資料
■松本市立博物館入場券
■松本城パンフレット
■旧開智学校入場券
■旧開智学校パンフレット
■すわ湖苑明細書
感 想
お城見学(松本城)で待ち行列があったのには驚いた。諏訪大社は上社と下社の両方見ておいて良かった・・・