2020年10月22日、日本一周61日目は和歌山市から田辺町を経由し本州最南端の串本町の「みさきロッジ」で宿泊。本日で丁度2ケ月経過、残り少なくなった日程、少し寂しく感じます。
朝の様子
シャワーを浴び、最近恒例の朝散歩。徒歩10分位すると目の前のENEOS石油精製所の石油貯蔵タンクの合間にある漁港と地元唯一のスナックを見つけました。小さな発見がある散歩、いいですね・・・
夕食会場と同じ場所の朝食、テレビ見ながら頂きました。お魚のみりん干し美味しかった。
朝8時に出発。約10kmほど走行した時に携帯電話が鳴りました。パソコンを忘れたようです。引き取りのためUターン。10kmほどで良かった。
本日の天気
民宿の朝は曇り、天気予報によると午後から雨降りらしいです。
バイタルチェック
■検温 36.6℃ ■血圧 139/100mmHg
ルート概要
実走行距離 194.6km(予定走行距離:163km)
宿泊費 6370円(みさきロッジ)朝・夕付き
ガソリン 2259円
飲食費 2874円(昼食944円、コンビニ530円、夜飲み1400円)
入場料 300円(潮岬)
お土産 2828円
合計 14631円
走行距離(累計) : 10562.7km
使った金額(累計):1、000,561円
ついに100万円使いました。
工場見学「紀州梅干館」
工場見学は予定してなかったですが、運転中に看板見付けて最初に入ったのが紀州梅の工場「紀州梅干館」、農家さんが梅の天日干しまでを行い、この工場で洗浄・パッキング・梱包。工場の中に入ると梅の匂いがプーン、その作業をガラス越しに見学し2階に上がるとyoutube用撮影スタジオと梅干し作り体験室(体験してる人いました)がありました。売店「紀州梅干の梅翁園」では何もかいませんでした。
工場見学「海鮮せんべい南紀」
11:11、工場見学・珈琲無料という看板が目に留まり立ち寄りました。工場見学と言っても見学用に作ったような感じ、でもお煎餅直販売ですべての種類を揃え試食コーナがあったのは素晴らしい。試食してお土産買いました。
無料の休憩スペースでは珈琲無料で景色抜群。さらに野菜中心のお洒落バイキングは女性に人気なようです。
とれとれ市場
11:43、「南紀白浜とれとれ市場」に到着。入口の両側は食事スペース、左側は売店で買った物を食べる野外フードコート、右側はお店で買った物を入場料(300円/人)でBBQできる人気のコーナ。
中に入ると、大きな生け簀のある本格的なお魚市場、マグロの解体ショーもやるようです(南紀は近大マグロで有名)、このお魚屋さんにはビックリです。
室内のフードコートは握り寿司が人気、平日だというのにほぼ満席。私はイイダコが一匹入っているというタコ焼き4個(500円)でお昼ご飯にしました。
また、お土産売り場も広くてとても充実、お土産も買いましたよ。いろいろ市場を見たけど、清潔でお土産・お魚屋さん・食堂全てが揃っていて、それぞれがとても素晴らしい、日本一かも・・・・
千畳敷と三段壁
国の名勝に指定されている南紀白浜の「千畳敷と三段壁」を見学にいきました。千畳敷はゆっくりとした景色。
三段壁は怖い景色と言ったところが感想でしょうか。お天気が良く、海風も心地よかった・・・
橋杭岩(はしぐいいわ)
道の駅「橋杭岩(はしぐいいわ)」に到着したのは14:53。その景色を見た時、ビックリ!この景色と道の駅をコラボしてるところが面白い、駐車場に停車できる数は少なく、本日でも満車状態、お休みの日などは大渋滞になるのでは・・・・
潮岬観光タワー
本州最南端の「潮岬観光タワー」に到着した時も風は少し強くなってきましたがお天気は晴れ、8階の展望台までエレベータで登りました。360度パノラマ景色、本日の宿が近くに見えました。
本日の宿「みさきロッジ」
本日の宿「みさきロッジ」には15:36到着。チェックインしお部屋で瓶ビールを飲み、お風呂に入り夕食は18:30。お部屋は1階で一人では十分な広さ、目の前は道路を挟んで海が見える。お風呂は2~3名仕様、全体的に快適です。
食事はお魚中心ですが、牡蠣焼きや牛肉の炒め物などがあったのが嬉しい。瓶ビールとハイボールで美味しくいただきました。夕食会場では私一人、今日も貸し切りでしょうか?
資料
■海鮮せんべい南紀パンフレット
■健康バイキング
■本州最南端訪問証明書
■みさきロッジ明細書
感想
「みさきロッジ」いい宿ですが、ターゲットが観光客だけだとこの時期厳しいのかな・・・