2020年9月16日、日本一周25日目は米沢の小野川温泉から会津を経由し新潟の安田温泉で宿泊。鶴ヶ城周辺での会津観光がメイン。会津は家族で一度訪れたことのある思い出の場所です。
朝の様子
温泉旅館なのに温泉がいまいちなのが残念な旅籠。でも本日の観光ルートを確認し、温泉に入り朝ご飯し出発~~
朝ご飯会場は夕食と同じ個室、7時15分に案内されました。お櫃の蓋をあけたらビックリ!麦入りきのこの炊き込みごはん。少し甘味がありとても美味しかった。
本日の天気
米沢小野川温泉の朝は久しぶりの晴れ。一日中、晴れでした。
バイタルチェック
■検温 36.3℃ ■血圧 143/103mmHg
ルート概要
実走行距離 190.8km(予定走行距離:179km)
宿泊費 6208円(安田温泉やすらぎ阿賀野)朝・夕付
ガソリン 3014円
飲食費 1634円(缶コーヒ127円、セブン807円、夜お酒700円)
入場料 1970円(野口600円、武家850円、お城520円)
雑費 1300円(洗濯)
合計 14426円
走行距離(累計) : 4638.2km
使った金額(累計): 348,750円
福島磐梯山
朝8時、小野川温泉出発。ドライブしやすい国道を走りラーメンで有名な喜多方市を経由、福島県の磐梯山眺望箇所として指定されてるところに9時56分到着、この場所での写真撮影が本日最初の観光です。
野口英世記念館
ここは30年位前に家族で訪れた場所です。10:06に到着、修学旅行の観光バスも数台あります。見学順路は野口英雄の生家、農家だったのでこんな感じという印象・・・・
展示館ではプロローグシアターを見学、これで野口英雄が成しえた業績を理解し、展示内容を見学するとより理解が深まる。30年前はどんな展示だったのでしょうか?
飯盛山の白虎隊
飯盛山へ行く前に、戸ノ口原古戦場跡に立ち寄りました。ここは、白虎隊が西軍と一戦まじえた場所、ここから白虎隊戦士は飯盛山に向かった。
飯盛山頂上に登るエスカレータ、ふもとのお店の整備など以前はこんな観光地ではなかったような。
頂上に登り、白虎隊が眺めた鶴ヶ城を同じ場所で見学できたのは感無量、白虎隊19戦士のお墓では手を合わせました。
戊辰戦争、旧幕府を命に代えても裏切らない少年達が白虎隊。この歳にならないと分からないのでしょうね・・・・
会津武家屋敷
飯盛山を見学し、会津武家屋敷に向かいました。ここは会津藩の家老宅、今でいう県庁にあたる陣屋を再現した施設です。入場するときちんと示されている順路。とてもわかり易く、当時の雰囲気を感じることができました。
戊辰戦争で会津の負けが決定的。女子供は辱めを受けるくらいなら自害、死にきれなく西軍の侍にかいしゃくを懇願する白装束の女性、想像を絶する・・・
白虎隊と同じ、戦争の悲劇です。
コインランドリー
飯盛山と会津武家屋敷見学を行ってる間に、たまった洗濯物を飯盛山に一番近いコインランドリーで洗濯しました。洗濯から乾燥までの一気通貫料金は1300円。しかし、本日の宿では洗濯設備が整ってました、残念。
鶴ヶ城
鶴ヶ城、一度は見てみたかったお城です。戊辰戦争で旧幕府軍の最後の抵抗勢力が集結した会津の攻防、明治政府が誕生し旧侍の不満分子の受け皿となった西郷隆盛の指揮する西南戦争と同じ運命。指揮官は結果が分かっていても・・・・
鶴ヶ城は復元された綺麗な観光施設。ただ石垣、お堀の位置などは当時のままだったのかなと思い見学しました。大砲が撃ち込まれ、石垣は役に立たなく落城してしまった。それ以外にもこの城主の変遷、興味深く学べました。
本日の宿
本日の宿は新潟県の安田温泉やすらぎ阿賀野、スーパー銭湯に宿泊。お部屋とお風呂は今回の旅では一番かな。お部屋は広い和室で新しく、食事終わったらお布団敷きに来てくれます。
お風呂はスーパー銭湯なので1階には100名以上が利用できる脱衣場、大きな内風呂、露天風呂、サウナ使い放題、2階にも展望の良い宿泊者専用のお風呂があり。毎日観劇もやってるようでそのチケットも付いてます(明日早いから見れないけど)。
食事内容は普通に美味しい、なんと部屋食でした。すごいねこれで6200円(GOTO割引後)だよ。ここは連泊でもい一度泊まりたいな。本日は手違いがあり夕食の写真等の撮影に失敗していまった・・・・
資料
■野口英世記念館チラシ
■鶴ケ城入場券
■茶室麟閣パンフレット
■会津武家屋敷入場券
■会津武家屋敷案内図
■保養センターホテルやすらぎ明細書
感 想
狐の嫁入り屋敷観光が時間的に出来なかったけど、会津の歴史施設を充分時間かけて見学できたのは良かった。スーパ銭湯宿泊、穴場化も・・・・