2020年8月29日、日本一周7日目は北山崎を経由し久慈の侍の湯きのこ屋で宿泊。本日の観光メインは日本三大鍾乳洞の「龍泉洞」。律子さんは久慈駅から八戸経由で帰宅です。

朝の様子

朝5時に起きました。ひと風呂浴び、6時30分から宿が計画する散歩に参加します。散歩の参加者は10名、ホテルから小道に入り、絶景ポイントを約30分かけて3ケ所まわりました。絶景が見える場所は崖沿いを歩くので怖い・・・・

散歩から戻ったのは7時ころ、それなりに汗をかいたのでお風呂にもう一度入りビュッフェ会場に向かったのは7時20分頃。最後にデザートでいただいたヨーグルトが美味しかった・・・

8:00出発、これから観光です。

バイタルチェック

■検温 36.5℃  ■血圧 136/98mmHg 

ルート概要

実走行距離 159.9km(予定走行距離:140km)
動画はこちら

宿泊費    7150円(侍の湯きのこ屋、酒450円、白ワイン1220円)
飲食費    1430円(龍泉洞でアイス、夕食のお酒:930円)
お土産     150円
合計   8730円  

7日目までの走行距離    1,313km
7日目までに使った金額: 92,874円

震災遺構 たろう観光ホテル

本日最初の観光はホテルから10kmほど行ったところの岩手県宮古市田老にある「震災遺構 たろう観光ホテル」。6階建て、30室ある観光ホテル、4階まで津波で浸水し2階までは鉄骨を残し崩壊しなかった。津波の破壊力を実感しました。

日本三大鍾乳洞の龍泉洞

日本三大鍾乳洞は秋芳洞(山口県)、龍泉洞(岩手県)、龍河洞(高知県)、今回その一つを制覇します。龍泉洞に到着したのは9時30分。途中、龍泉洞近くの道の駅「岩泉」で休憩、たくさんの人がお買い物していました。朝、美味しいと言ってたべたヨーグルトはここで売ってたものと判明・・・

龍泉洞の中に入るとひんやりというより寒い~~、10℃ですよ。一人が通れる狭い洞窟を時々かがみながら進んでいくと深く透き通った池が青く見え神秘的。約10分で出口付近。

ここで終わりにするか展望台まで行くかの選択、せっかくなので展望台コース。最終的にはここに戻り龍泉洞見学は終了~、ソフトミニのカップをおやつに頂きました。

入場料(1人1100円)、律子さんにおごってもらいました。ありがとう~~

北山崎断崖クルーズ

船に乗ってカモメに餌やりをしながらリアス海岸の断崖を見学する断崖クルーズ。北山崎のクルーズ乗り場に到着したのは10:52、2時間30分待たないとクルーズ船が出航しないので、乗船はあきらめて写真撮影。

震災遺構の明戸海岸防潮堤

断崖クルーズ乗り場から10分くらいの場所に「震災遺構の明戸海岸防潮堤」があります。津波が堤防を破壊し、そのままの姿で残っています。破壊前後の写真対比を掲げた解説板、津波の破壊力を実感、後方には新しく完成した防波堤。震災遺構を見学し、何かを感じることは大切・・・・

つりがね洞

絶景ポイントとして人気ありとネットで調べた「つりがね洞」。久慈漁港に到着し、あまちゃんで有名な小袖海岸方面に車を走らせると12:53到着。景色は良かったけど、これだけですか・・・
もっと奥へ車走らせればあまちゃんが活躍した海岸に到着できると知ってれば~~,残念・・・

久慈駅近くのあまちゃんハウス

あまちゃんハウスは久慈駅近く、久慈駅を目指し到着したのは13:20。JR久慈駅では律子さんが帰りの切符を購入、三陸鉄道の久慈駅はあまちゃん一色。

新しい久慈駅前観光交流センターを見学、受付の人に聞くとあまちゃんハウスはここに移転とのこと、これで本日の観光予定は全てクリアしました。

本日のB級グルメ

律子さんが久慈駅から帰る前の14:00ころ、道の駅「久慈」に行きました。本当は40年前に高くて食べそこねたウニとアワビを潮汁に仕立てたお吸い物「いちご煮」を食べたかったようですが、残念ながらありません。

あまちゃんで有名になった「まめぶ汁」と枝豆をおつまみにして、私はノンアル、律子さんはグラスビールと地酒で旅の疲れを癒しました。まめぶ、初めてたべた美味しかったよ・・・
そして、15時近くになったので久慈駅まで送っていき、律子さんは帰路につきました。

本日の宿

本日の宿「侍の湯きのこ屋」に到着したのは15:24。フロント、ロビーはそれなりに綺麗。部屋に案内されると古いながら掃除は行き届いてますが、エアコンがないのは残念、エアコンの効いているロビーでブログ作成。

お風呂は24時間入り放題で日帰り入浴も営業、景色も良く素晴らしい。夕食は7時、5組のうち一人が3組。食事内容は普通かな、このお宿はお風呂ですよ。ブログを書き終えたらお風呂に行きます。今外は雨降りです。

資料

龍泉洞入場券
ミニソフト2こ領収書
あまちゃんマップ
きのこ屋パンフレット
きのこ屋明細書

感想

津波で壊滅した街は新しく生まれ変わり、まだその途中。龍泉洞など楽しかった~~